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「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展

行ってきましたよ!

弥生美術館は二回目です。
前に行ったのは結構前だけど。

東大の前をお散歩しながら向かいました。東大、赤煉瓦でなんだかおしゃれだった。道の端にどんぐりがいっぱい落ちていて、拾ってみたくなったけど、こう見えて大人なので我慢しました。

アンティーク着物ブームの牽引役として登場した〈銘仙〉(めいせん)。大正から昭和初期に女学生を中心に大流行した着物ですが、現代の着物にはない斬新な色柄が多く、胸ときめきわくわくさせられます。

本展では、銘仙蒐集家・研究家である桐生正子氏の約600点のコレクションから選び抜いた約60点の銘仙を紹介。着物スタイリストの大野らふ氏のコーディネートでお届けします。

公式サイトより

着物を着たお客さんがいっぱいいて、とても華やかでした。せっかくなので藤宮も和服で参戦しましたよ。

たま〜〜〜に着物を着るくらいで、銘仙ってあんまり詳しくなかったのですが、今回展示でいろいろと知ることができました。
下記、知ったこと+感じたこと。

  • 銘仙とは平織した絣の絹織物であること。

  • 伊勢崎、秩父、足利、八王子、桐生が五大産地。前に山姥切国広という刀を見に足利へ行ったとき、着物屋さんに寄ったんですが、あれ多分銘仙だったな。

  • 西洋の影響を受けた柄が多いということ。たしかに展示された銘仙の柄、なんかもうもはや芸術でした。ハイセンスすぎて、いい意味でAIが考えたんか?という感じのものもあった。かわいかったけど!

  • 銘仙そのものだけでなく、襦袢や帯、手袋や鞄、傘など、全体のコーディネイトがとてもおしゃれだった。

  • いろいろあり、銘仙は特に女学生に大人気だったらしい。あんなかわいい格好で学校へ行けたら、楽しくなっちゃうだろうね。

展示を見終わったあとは、併設されたカフェへ。

https://www.yayoi-yumeji-museum.jp/shop/minatoya.html

カレーとホットコーヒーをいただきました。カレー、野菜のうまみがぎゅっとしていて、とても美味しかったです。

銘仙展は12月24日(日)までだ!みんな急げ!


書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。