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Xデザイン学校ベーシックコース #07構造化シナリオ(2019/11/30)

今回含めて残り4回で最終回は発表と講評なので実質残りわずか。ヤバい。。。

講義の最初にビジョン提案型デサイン手法のフレームワークについて説明がありましたが、今まで自分たちが取り組んでいた、上位関係分析やペルソナ作成、そして最終回でN社の方に提案する際に関係してくるビジネス情報やビジネスの提供価値もこの中に含まれていました。

今回学んだ構造化シナリオ手法の枠組みもその一貫で、ベーシックコースでは、ビジョン提案型デザイン手法の構造を学ぶのだなということが分かりました。
(今さらw)

ビジョン提案型デザイン手法の概要とフレーム
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jergo/46sp/0/46sp_0_100/_pdf

今日で全体の枠組みが分かって、何となく航海のための地図を手に入れたような、フレームワークの理解としてはスッキリしたのですが、肝心の我々のビジネス提案は相変わらず迷走しています(苦笑)。

今回は、構造化シナリオ手法の枠組として
 ・バリューシナリオ
 ・アクティビティシナリオ
 ・インタラクションシナリオ
それらをそれぞれテンプレートに沿って作成していきました。

前回まででこれらを作るためのペルソナは作成していたわけですが、なかなか定まらず。。。

・アクティビティシナリオは「活動(コト)」を記載し、UIの構成要素の名前を言わない
→人間の欲求は時代が移っても変わらない。
・インタラクションシナリオは「操作(モノ)」を記載し、UIの構成要素の名前を使う
→デバイスやソフトはすぐに変わる。

この違いも、変に長い間Webのビジネスで仕事をしている自分には変な癖がついていて作成するためのペンが進まず。。。
いかに自分がサービス提供者目線でサービスや企画をやっていたんだなということが身に沁みて分かりました。

そして、最初からやり直したい(苦笑)。
残り時間でどれだけ巻き返せるかな。。。

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