見出し画像

Xデザイン学校マスターコース #01 ブートキャンプ(2021/05/15)

2019年度にベーシックコースを修了してから1年お休みをしていたのですが、今年はマスターコースで学びを続けることにしました。初回は10時から17時までの長丁場でした。

【参考】2019年度ベーシックコース受講時の感想まとめ

1.マスターコース受講の目的や目標、心持ちについて

GW中に0回目があったのですが、そこで聞いた話と今回の講義の話をふまえて、今回の取り組み方について以下のように考えました。

<学ぶ目的>
・UXデザインを実際のビジネスやプロダクトに実装するためのプロセスと取り組む際の姿勢を学ぶ
・オンラインでのプロジェクトの進め方を実地で学ぶ(自分の今の仕事はコロナ禍でもオフィスに出社なのでこの点全然経験がないのです)

<受講時の姿勢>
・まずはこの学びの時間を楽しむ
・これまで学んだことを一旦捨て、新たな視点で学ぶ
・学んだことは外に出して発表する
・自分が足りない所、課題から目を背けずに向き合う

2.講義メモ

実際取ったメモはA4で6枚ほどだったのですが、一部だけ。

■HCD(人間中心設計) 3つのベース

1.使いにくかった⇨ユーザビリティを考慮
・目標の設定
・ユーザーは誰か?どういう状況か?
 →これらがないと判断できない

2.いやな気持ちになった⇨ユーザーエクスペリエンス考慮
・ユーザーが体験するものを考慮し、トータルにデザインする
  時間軸、環境軸、人間軸
・ブランドと求めているファンクションは連動している

3.新しいことが生み出せない⇨デザイン思考の活用
・Ten types of Innovation
   -製品・システムのデザイン、経験のデザイン、組織のデザイン
   -イノベーションとは持続可能な新しいオファリングを生み出すこと
・ダブルダイヤモンド
・フレーミングとリフレクション

■3つのエクスペリエンスデザイン
 User Experience
 Employee Experience
 Social Experience

■サービスデザイン

・Service Dominant Logic
・ブランド体験とユーザー体験
   -ブランド体験は、企業がお客様に提供したい体験
   -ユーザー体験は、お客様の実際の体験
・インサイド・アウト vs アウトサイド・イン
・サービスデザインの3つの視点
  ヒトの視点、モノの視点、ビジネスの視点

3.所感

第1回はこれから我々が学んでいくであろうことをシャワーのように朝から夕方まで浴びた感じ。頭がクラクラするこの感じは久しぶりでした。

今回話題に挙がった各ワードは私の仕事上で一度は聞いたことがあるものがほとんどでした。ただ、いざメモを取ったり振り返ったりしてみると、結構理解があやふやで自分の仕事で活用できいるのかと言われれば、大きな疑問符がついてしまいます。

そんな状況だからこそ
”これまで学んだことを一旦捨て、新たな視点で学ぶ”
を大切にし、

そして、楽しんでたくさんアウトプットしていきたいと思います。

余談ですが、ワーク中に私が書いた絵。絵心。。。
椅子に座っている人の手と足がない(笑)。

画像1


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?