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#3 「100キロ」と「映画」

歩くことに憑りつかれた者が見ることができる風景がある。

今日のテーマは「映画」
歩くことの原点である「夜のピックニック」をはじめ、
「歩く映画」をご紹介。

1|夜のピクニック(2006)

学生時代に「夜ピク」と称して何度か歩いた。
目的地は温泉のある島!距離は25km
橋が開通して歩いていけるようになったので、それを記念して。

そしてやっぱり目的地に楽しみがないと。
帰りはバスで帰れるというのもポイント。

へんな飲み会に参加するよりも、
カラオケでオールするよりも楽しかった。

青春の思い出

2|ロング・トレイル!(2015)

山登りをするようになって、縦走とかに興味を持ち始めた。
平地に飽きて山を長く歩こうというのである。
そして「ロングトレイル」の存在を知るのである。

「歩く」に「旅」がプラスされたキッカケでもある。
山だけではなく、ときには街中も歩く。

アメリカだけでなく、日本にも長距離歩道があること、
そして仕事で住んでいたまちにもその道が通っていることを知る。

まさにこの映画で主人公が歩き始めるキッカケと同じなのである。
挿入歌を歌ってる【Lord Huron】を聞けば歩きたくなる!

クソ爺になっても自分の足で歩きたい。

3|星の旅人たち(2010)

仕事で世界中を旅する人と接する中で「世界一周」への思いが強くなる。
そして「歩く旅」の最高峰ともいえる「スペイン巡礼」を知る。

世界一周は中止になってしまったけど、
死ぬまでにはいきたい。いや歩くまで死ねるか!!


いかがだったでしょうか。
旅に出たくなる映画はまだまだたくさんあります。

映画をみて、家を出て、旅をして。
この目で見よう。
歩く者だけが見ることができる景色が広がっているから。


この映画やおすすめ映画はこちらにも収録

映画『あの坂の多いまち』もよろしくお願いします!


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