習慣にしていること(割と普通……だよな?) by雪村平良

何か面白いことを言いたいけれど、結局何も思いつかなかった雪村平良です。休日は家族以外の人と話さないので、コミュニケーション能力が低下しているのかもしれないですね。話し相手を早急に募集しなくては。
面白いことが言えないのなら真面目な話をしよう! ……ということで、今日は私が習慣にしていることについて書こうかなと思います。

二度寝とか、SNSのチェックとか。私の習慣と言えるものは割と普通です。割と普通……なんですけど、今回はその「普通」な習慣の中でもちょっとイレギュラーかもしれない習慣の一つ、「妄想」について語ろうかなと思います。
私が行っているのは、心を落ち着かせるために行う「瞑想」でもなく、今日やったことを思い出すための「回想」でもなく、ただの「妄想」です。
え? やる意味ですか? そんなものはありません。ただの娯楽にすぎません。
自分が考えたキャラクター(もしくは最近見た漫画やアニメのキャラクター)を頭の中で動かして「あのシーンをこのキャラクターにぶつけたら慌てるんだろうな」とか、「あのキャラクターは冷静だけどどういうシチュエーションだと冷静でいられなくなるんだろうか」とか。そういうことをひたすらに考える。それが私の「妄想」です。
翌日文字に書き起こす、ということは基本的にしません。文章力を磨かなくては、と思って妄想しているわけでもありません。なので、私は気楽に物語を妄想できています。
私が妄想を行うのは、寝る体勢が整ってからです。眠い時に妄想をしていると、キャラクターが私の意志ではなくて、キャラクター自身の意志で動いてくれるような気がするからこの時間にしている……というのは建前で、「物語の書き方を勉強しないと!」と思いながら小説を書きたくないというのが本音です。
第一、私は「義務感で作った自分の小説」を読みたくないです。書きたいから書いた、こういう主人公がいたらいいなと思ったから書いた、という自分の小説なら読んでもいいかなという気がしますけど。
妄想中、とんでもなく良いアイデアが閃くことがあるんですが、すぐに眠りに落ちてしまうので大体翌朝には忘れています。覚えていても、文章化するには私の語彙力と文章力が追いついていない壮大すぎるアイデアだったり、深夜テンションで考えた「何だコレ」っていうアイデアだったりします。
というわけで、私は何のためにもならない「妄想」を習慣にしています。
けれど楽しいのがイチバン! ということで、私は今夜も妄想をしてから寝るのでしょう。
皆さんの習慣は何ですか? 私にも実践できるようなものがあれば、是非教えて頂きたいなと思います(通達手段どうするんだというツッコミは無視)。

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