「あきらめる」をポジティブに実践してみる【生活のコツNo.1】
Youtubeをみていたら偶然とある動画が目に留まりました。
メンタルを強くする系の動画だったと思います(Youtubeさんにメンタル弱いと思われているんだ、私)が、そこで出てきた2つの考え方が興味深かったです。
一つは「あきらめる」。
ある事象・不運が起きたときに「まーそういうことも起こるよね、しょうがない」とあきらめること。あきらめることで、怒りや悲しみ等がどどっと来る前に、次のアクションに移ることが可能なのかなって思いました。
例えば、電車がなかなか来ない時に「まぁ、そういうことも起こるよね。しょうがないからスマホでWeb記事でも一つ読むか」とスマホを開いたり。
例えば、部下が指示していた仕事を忘れてた時「まぁ、そういうことも起こるよね。何か他の仕事を後回しして、2人でこれを先にこなそうか」と言ったり。
例えば、飲んでた珈琲をこぼしてしまった時「まぁ、そういうことも起こるよね。周りの人に丁寧に謝ることで、より他人に気を配る人になれたと思おう」と考え方を変えたり。
そうやって起きてしまった事象・不運に対し悲観的になりすぎず、次にやるべきことを考える。
これが「あきらめる」かなと理解しました。
そしてこれを書いていて、あきらめる行為にポイントが2つあるなと思いました。
1つは、これって完璧主義な人にほど必要かなと思ったこと。それには2側面あって。
その人自身のメンタルがやられないようにすることと、その周りの人に迷惑をかけないようにすることの2効果があるなと考えました。
私もかなりの完璧主義なので、結構思い通りに行かないと「なんで?」って怒るタイプ。そして、その怒りを爆発させて周りを不愉快にしたことも何度もあります。怒りのもとが人だった場合も怒りますが、例えば電車が全然来ないと不愉快になってしまい、一緒にいるパートナーさんを不愉快にさせたことも多々あります。
完璧主義な人が「あきらめる」を実践すると、がらりと人柄が変わるんじゃないかなぁと。
もう1つは、あらかじめ「あきらめる」パターンを挙げて準備しておくことが大事だと考えました。
上記の例えを書いているときに、案外と例えが書きづらかったです。
ということは、いざ「あきらめる」が必要となるシーンであきらめの方法が思い浮かばず、結局怒りに心が向かってしまうなと思います。
普段からあきらめるパターンを日々書いておくよう、心がけます。
2つの考え方のもう一つが「開き直る」なのですが、こちらも非常に大事だと思いました。ちょっと文章が長くなるので「開き直る」はまた次回に書かせて頂きます。
今日はここまでです。
ちなみに今日の「あきらめる」は。
・ちょっとお腹が痛いけど、そんな時もあるよね。刺激物を抑えて、乳酸菌入れてゆっくり過ごそう
・会議出ているけど、一人が延々としゃべり続けて収集つかない。まぁそんな時もあるよね。時間出来たのでこのnoteでも書きあげよう。
ではまた。
合掌!
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