ほんとに忙しいのか?段取りが悪いのか?仕事に追われない工夫を。
ほんとに忙しいのか?
段取りが悪いのか?
この言葉をつぶやきたいことが日常たまにあります。(言うと嫌がられるので心の中で…)
どうせやるだから、早めにやっておけばいい。
1週間前にやろうが、当日やろうが、「使う時間の長さ」は同じです。
1週間前にやれば、心に余裕があります。
当日にやると、リミットがあるので焦ります。
当日やろうと思ったら、別な仕事が入ったり、急な来客があったり、電話が長くなったり、想定の時間ぴったりに作業できない可能性(というよりリスク)があります。
スレスレです。危ないです。
どうせやるんだから、
どうせ時間を使うんだから、
先にやっておけば良いのではないでしょうか。
それを「段取り」と言います。
先に伸ばしても、結局はやるのです。
納期を逆算して、誰を巻き込む(報告する)必要があるのか、優先順位をつけて、冷静にこなすのみです。
いつも直前でバタバタする人は、自分だけでなく周囲も巻き込みます。
「今すぐ出して!」「あれどこにある?」「早くして!」となる可能性があります。ビジネスでは歓迎される態度ではありません。
そうやって仕事に追われる状態では、ストレスも倍になるのではないでしょうか?
「本当に時間がない中でする仕事」は勿論あります。それを「忙しい」と言います。
仕事は忙しい人に頼め、とよく言いますが、それは忙しい人は段取りがうまいのでより多くの仕事をこなせる能力が磨かれているから。
自分の取り掛かりが遅かったり、想定が悪いことにより納期が詰まるのは「忙しい」のではなくて「段取りが悪い」のです。
ほんとに忙しいのか?
段取りが悪いのか?
「忙しいなー!」と思う、そんな時、自分に問いかけてみてください。
習慣を変えるのはなかなか難しいかもしれませんが、なんとかリセットして「仕事のやり方」を変える努力をしてください。
いくつになっても、よりよい状態を目指すのが、素晴らしいビジネスマンだと思われます👍
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