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電柱。

今日はBig Picture 2039のつくり方をつくるために、ある電柱を描いた。男心を擽ぐるメカニカルで無骨なデザイン。機能がそのまま露出しているので、描いているだけでめちゃくちゃ勉強になる。



電柱は、空中に張った電線を支えるための柱だ。主な役割は送電線・配電線の支持。その他にも、街路灯や交通標識、電柱広告の設置などにも使われる。便利。

「電線」「柱上変圧器 」「開閉器」「がいし(絶縁器)」「避雷器」「カットアウト(異常電流の遮断機) 」「接続箱」「腕金」「自在バンド(電柱本体に巻きつけ、支線などを接続する) 」「架空地線」「接地線」「足場ボルト」「たまにカラスの巣」など、様々な機器が取り付けられていて、ぼくから見るととてもかっこいい。

充分な強度を保持しつつ経済性を維持することは、人類にとって未だ困難な課題としてある。一本につき300kg-600kgになることもあり、電線そのものの自重、強風による風圧や振動により増幅された破壊圧などが電柱にダメージを与え、震災や建物の倒壊などで引きずられて倒伏することがある。骨組みに鉄筋を使用した中空構造であり、型枠に鉄骨をセットしコンクリートを注入することで製作され、約1.2トンの横曲げ強度がある。全長の6分の1ほどを地中に埋設することで設置されている。

電柱1本あたりの価格は8メートルのコンクリート製電柱の場合、約45,000円。通常は競争入札方式による調達のため、価格はその時によって変わる。所有権は敷設者である電力会社、通信会社などにある。所有者はプレートで標示されている。

近年では、電線と共に景観に及ぼす影響が大きく、電線類地中化により全世界的に撤去作業が進んでいる。その一方、配線の拡張・増設や撤去、災害時の復旧などが埋設式に比べて簡単でコストも低いので、災害が多かったり変化が激しい地域では残り続けている。



今描いている1枚目の世界絵には、何千本もの電柱が描かれる事になるのだろうけど、2枚目(2039年)の世界絵では電柱はどうなっているのか。楽しみ(個人的には見た目がカッコいいので数本は残しておきたい)。

自己矛盾の少ない、幸せな制作時間を与えていただいている事に、感謝です。本当にありがとうございます。夜も引き続き、未来をデザインするために、最高の仕事に専念しようと思う。




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