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私(アーティスト/mikiterui)とノーボーダー・アート・ギャラリー in ファンケル銀座スクエア

2022年8月18日〜11月16日まで、ファンケル銀座スクエアにて、「ノーボーダー・アート・ギャラリー」を開催しています。

ノーボーダー・アート・ギャラリーとは

ノーボーダー・アート・ギャラリーとは、ファンケル銀座スクエアの館内を使って、障がいのある方のアートを飾り、「働きがい」「福祉」の視点からSDGsのゴールを目指す取り組みです。

今回は、弊社フクフクプラスと、神奈川県に施設のありますスタジオクーカさんと共同し、ファンケル銀座スクエア館内をギャラリーとして、共同の展示会をさせていただいています。

詳しくは下記よりひとつ前の記事をご覧ください!!


メインエントランスのデザイン「きらめくシブヤ」とは

館内誌、HPにも使用されたこちらのアート(デザイン)。こちらは渋谷でくらし・はたらく障がいのある人の描いた文字や絵を、渋谷でまなぶ学生がフォントやパターンとしてデザインしたパブリックデータ。「シブヤフォント」を使用しました。

メインエントランスに使用したのは「きらめくシブヤ」というデザイン。

きらめくシブヤ


今回、このアート(デザイン)を作成しました 渋谷区にあります 特定非営利活動法人ぱれっと おかし屋ぱれっと/工房ぱれっと に、今回の展示についてコメントをいただきましたので紹介します。

特定非営利活動法人ぱれっと おかし屋ぱれっと/工房ぱれっとってどんなとこ?

「おかし屋ぱれっと」は、1985年春、障がいのある人たちの働く場として東京・恵比寿にオープンしました。

2013年には多様な働き方ができるようにと「工房ぱれっと」も開設し、一点物のぬいぐるみ製作やアート活動にも力を入れています。

ぱれっとより
おかし屋ぱれっと / 工房ぱれっと
一点物のぬいぐるみ「らぶらび」
一点物のぬいぐるみ「みにらび」他
美味しいお菓子も作ってます(右手前がアーティストのmikiteruiさん)
美味しいクッキー


アートを作成した方はどんな方?

普段はクッキ―やパウンドケーキ等の焼菓子づくりをしています。

ケーキの計量や生地作り、レーズンを刻むことが得意。コロナ禍となり、2020年から在宅ワークで絵を描くことが増えました。

その中で生まれたのがこの「きらめくシブヤ」です。
パスタとジャニーズが大好きで、笑顔が素敵とよく言われます。

ぱれっとより
アーティスト / mikiterui さん

デザイン「きらめくシブヤ」とは

きらめくシブヤ」は、ひとりひとりが生み出す光。

1つとして同じ色や光は存在せず、それぞれで美しい。
それが共鳴するとき、きらめきは生まれる。

渋谷はその舞台となる。発信源ともいえる。

きらめくシブヤ」はわたしたちが生み出すパワーを表しています。
ネオンが光る街の写真からインスピレーションを受けて原画を描きました。

色鉛筆による短い縦線で画面を埋め尽くす作風は、今回のシブヤフォントをきっかけに生まれました。
持ち前の美しい色彩感覚と合わさり、画面いっぱいに広がるカラフルな景色は圧巻です。

ぱれっとより


採用された感想を教えてください

銀座に来た人で、シブヤフォントやぱれっとのことを知らない人にも見てもらえるので嬉しいです。

特におかし屋ぱれっとで一緒に働いている仲間に見てもらいたいです。

アーティスト / mikiterui さんご本人より
アーティスト / mikiterui さん アート作成中


A4サイズの1枚の紙に描かれた絵が、こうして大きく展開されて皆さんに見てもらえるのは驚きと喜びがあります。

恵比寿にある工房にもぜひ遊びに来てください。

ぱれっとより

ぜひ、ご覧ください

今回ご紹介しましたアート、障がい者施設以外にも多くのアートや、施設が関わって今回の「ノーボーダー・アート・ギャラリー」を開催しております。

ぜひ、足をお運びいただき、ファンケル銀座スクエア店舗内での素敵な空間をお楽しみいただけると幸いです。

ファンケル銀座スクエア メインエントランス自動ドア(きらめくシブヤ使用デザイン)
ファンケル銀座スクエア 1階 壁面(きらめくシブヤ使用デザイン)


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