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【後編】眠っている着物に新しい命を吹き込む〜着物アップサイクルブランド蒼鈴堂・山田秋さん〜

こんにちは、フクコトバのRYOです!

私たちフクコトバが、実際にインタビューをさせて頂き「ぜひみなさんにご紹介したい!」と思った方をご紹介するシリーズ「〇〇さんのフクコトバ」です!

〜「〇〇さんのフクコトバ」とは〜
主に、ファッション関係のお仕事をされている(もしくはご経験された)方に対して、ファッションに興味を持ったルーツや、お仕事の内容等についてインタビューをさせて頂き、そのインタビュー内容を記事にして、ご紹介しています。
ファッションに興味のある方、ファッション関係の仕事に興味のある方は、なかな世間一般では聞けないお話がたくさんありますので、ぜひお楽しみ下さい!!

〜「フクコトバ」とは〜
私たちが、ファッション(衣服)には、「花言葉のように、言葉にならない想いを伝える役割がある」と思いつけたコトバです。
この記事では、ファッションに関わる方の「ファッションを通したコトバ(想い)」をお届けします!

今回インタビューをさせて頂いたのは、着物のアップサイクルブランド「蒼鈴堂」を立ち上げられた「山田秋」さんです。

着物アップサイクルブランド「蒼鈴堂」の山田秋さん

現在ではなかなか着られなくなった着物ですが、そこに手を加えて新たな命を吹き込むことで、着るべき人にお届けするという想いを持って活動をされています。

【後編】の今回は「蒼鈴堂」の活動やそこに懸ける想い、そしてこれからの取り組みについてお伺いしています。

それでは今までのオーダー作品の写真と合わせてご覧ください!!

(zoomインタビュー実施:2021年10月11日)


ご好評を頂いている【前編】はこちら↓


①「蒼鈴堂」に込めた想い

蒼鈴堂 きもの服 ワイドパンツ
フクコトバ「RYO
現在、蒼鈴堂は秋さん一人で全てをされているのでしょうか?
それともお仲間の方がおられたりするんですか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
いいえ、一人でやってます。
フクコトバ「RYO
大変ですね(驚)。
蒼鈴堂「山田秋」さん
そうですね(苦笑)。
大変なところもありますけど、私は1人でやる方がうまくいくタイプだと思います。
レストランで仕事をした時も、誰かのもとで働くということが苦手かもしれないなと思って(笑)。
もちろん人間関係も大事ですけど、今1人でやっていることで、変な人間関係の悩みとかなくスッキリしていて良いですね。
フクコトバ「RYO
少し話が変わりますが、百貨店でのイベントに参加することになったのは、どういった経緯だったんですか?
百貨店側からオファーが来るんですか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
今回は私から応募したんです。
【Think GREEN】という、「地球の環境について考えよう」がテーマの1週間のイベントに参加して。
蒼鈴堂は7階催事場のアップサイクルマーケットに出店しました。
本当はその一つ前のイベントに出てみたくて、Instagramの広告を見て応募したんですが、希望者が多くて選考に落ちてしまったんです。
その後に【Think GREEN】の担当の方から、「アップサイクルマーケットの主旨と蒼鈴堂のコンセプトが合っているから、次のイベントだけど出ませんか?」というご提案を頂いて、出店することになりました。
フクコトバ「RYO
百貨店でも【Think GREEN】のように、地球環境を影響を意識したイベントが多くなってきているんですね。
蒼鈴堂「山田秋」さん
今は特にっていう感じですね。
フクコトバ「RYO
蒼鈴堂は、基本的に何処かに店舗を構えているわけではないんですか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
はい。
お店はなくて、自宅で制作してイベント出展や展示会での販売をしてます。今年(2021年)は4月に自分で展示会を開いたんですけど、今後は年2回のペースでやっていけたらなと思っています。
最初の頃はSNSで作品を発表して、そこから購入していただくという形にしていたんです。
最近では展示会で頂いたオーダーや、藍染作家さんと一緒にセットアップを作ったり。
あとは直接オーダーを頂いたり、近くの知り合いの方に話を頂いて制作することが多いですね。
蒼鈴堂 きもの服 ライトコートとワイドパンツ
フクコトバ「RYO
今までの繋がりでコミュニティができて、その中で作品が生まれてきたりしているということですね。
先日インタビューさせていただいた、第一線で活躍されていたデザイナーの方が「これからは、所有していることがステータスになる世界的なハイブランドか、作り手の込めた想いや作品のコンセプトが明確に伝わって共感を覚えてもらえる個人や小さなブランド、この二極化がますます進んでいくじゃないか?その中間のそこまで大きくないブランドや自分達の価値観を伝えきれないブランドは淘汰されていくような気がする、、、」と話されていました。
まさに今、秋さんが蒼鈴堂でやられている活動が後者に当てはまるなと。
これからもっと注目を集めるでしょうし、目の付け所が素晴らしいなと思いました。
蒼鈴堂「山田秋」さん
ありがとうございます。
フクコトバ「RYO
ここまでのお話でも少し出ましたが、蒼鈴堂のアップサイクルという形で服を作るということには、秋さんの中でどういった想いがあるのでしょうか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
自分が作っていると言っている一方で、そんなに自分が作ってるっていう感覚はあまりなくて、、、。
デザインとか思い浮かんだもの、降りてきたものは、何ていうんだろう、、、、自分のものではないと思うんですね。
4月の展示会のDMに「布が衣に形を変えるための道具として、この手を使ってもらえたら」という言葉を書いたんです。
それが私の想いというか、まとめた1文かなぁと思います。そう思うとより気が楽に作れるようになったかなと思います。
着物が服になるために手を道具として使ってもらうっていうことは、例えば私が作ってるスカートだったらその形になることが決まっていて、(自分は)そのための道具なので、私がどうこうしてもしょうがないっていうか、うまく言えないですけど。
フクコトバ「RYO
すごく伝わります。
もちろんデザインや着物の構成を考えているのは秋さんだと思うのですが、着物自体にそもそもの歴史があると思いますし、どのような使われ方だったのか、どういう方が着ていたのかとか。
例えば、大島紬だったら奄美大島の背景もあったりするだろうし、その辺りへのリスペクトを持ちつつ、もう一度着てもらうために新しい形に変えていく、そういった活動でもありますよね。
蒼鈴堂「山田秋」さん
そうですね。
フクコトバ「RYO
蒼鈴堂っていうお名前は、どういう意味でつけられたんですか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
最初から漢字3文字で、最後に「堂」をつけたいっていうのはイメージがあって。
仲の良い友人がいて、藤野(神奈川)のシュタイナーの卒業生で同じ年なんですけど「こういうことをやりたいんだけど、イメージの字ある?」と聞いて出してもらいました。
お互いにいっぱい出し合って、その中から最初に「蒼」という字があって、あとは白という字もあったんです。
白鈴堂か蒼鈴堂が候補に残って、友人が「私(秋さん)は白というより蒼だね」っていう風に言ってくれて。
「鈴」は私のことを「鈴蘭のような人だね」って言ってくれたことがあったなと思って。
私も「白」だと綺麗すぎるような気がして、もうちょっと土に近いようなイメージが好きなので、青色も好きですし藍色好きですし。
私の「秋(あき)」という名前が、秋晴れの青の色からなんですよね。
その蒼が入ってるのはいいなぁと思って、蒼鈴堂になりました。
フクコトバ「RYO
そのルーツを聞くとまたイメージが変わってきますね。
蒼鈴堂「山田秋」さん
蒼鈴堂のロゴも自分で彫ったんです。
Instagramに載せて、そんなに表には出していないんですけど、あれも自分で描いてます。真ん中に鈴蘭の花のイメージで描きました。
蒼鈴堂のロゴ
フクコトバ「RYO
彫るというのはどういうことですか?
これは普通に紙に描かれたわけではなくて?
蒼鈴堂「山田秋」さん
最初は普通に紙に描いて、それを消しゴムに転写して。
フクコトバ「RYO
なるほど。消しゴムはんこだったんですね(驚)。

②お寺でファッションショー!?

きもの服 スカート
フクコトバ「RYO
Instagramを拝見してぜひ感想をお伝えしたかったんですが、【あぜみちファッションショー】がめちゃくちゃ素敵だと思って。
蒼鈴堂「山田秋」さん
ありがとうございます。
京都で友人たちが企画をしていて、私も行きたかったんですけど、他の仕事があって休みがとれなくて、作品だけ送ったんです。
今回で【あぜみちファッションショー】は3回目だったんですけど、1・2回目はモデルとして参加させてもらっていて。
今年は蒼鈴堂を立ち上げたので、ブランドとして参加したいと思って作品を送りました。
フクコトバ「RYO
この世界観というか、イベントのコンセプトや想いまでは汲み取れなかったのですが、写真を見ていると蒼鈴堂と空間の雰囲気が合っていて、すごく相性が良いなと思いました。
最初に写真を見たときに、蒼鈴堂のプロモーションを兼ねたファッションショーなのかなと思ってたんですけど。
蒼鈴堂「山田秋」さん
そうではないです。
その時は蒼鈴堂も含めて4ブランドあって、そのうちの1つとして参加しました。
フクコトバ「RYO
この【あぜみちファッションショー】も、アップサイクルなど環境を意識しているブランドが参加するという感じですか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
4つのブランドの内、2つが着物のアップサイクルでした。
一つが蒼鈴堂でもう一つが先程お話した京都の友人のブランドです。
他2つのブランドはアップサイクルではないですが、そういった環境への意識が高い方たちでした。
フクコトバ「RYO
単にファッションショーだけじゃなくて、その地域の町おこしにも繋がっていくような、すごく良い取り組みですよね。
蒼鈴堂「山田秋」さん
この時はお寺さんで開催したんです。
午前中は雨だったので、本堂にお客さんが座って目の前をモデルが歩くという演出でした。午後からは晴れたので、お寺さんの参道をランウェイにして。
苔の感じや雨上がりで色がすごく深くて、すごく良い絵になったなと思いました。
フクコトバ「RYO
雨が上がるタイミングもバッチリだったんですね。
この場所をランウェイにする発想がすごいなと思いました(笑)。
蒼鈴堂「山田秋」さん
すごいですよね(笑)。
フクコトバ「RYO
ここまで蒼鈴堂を立ち上げられた経緯や、ご自身の展示会やイベントへの出展、他の作家さんとのコラボなど最近のご活躍についてお伺いしてきました。今後はどういう展開をされていくのでしょう?
蒼鈴堂「山田秋」さん
まず1つは都会で広めていきたいな、というのがあります。
なので大丸での出店は大きな第一歩だったなと。
それから「あぜみちファッションショー」ですごくいいなと思ったんですけど、同世代の人たちに作品を着てもらいたいなと思っています。
フクコトバ「RYO
都会というのは、具体的には主要都市みたいなイメージですか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
札幌や友人がいる京都とか、そのくらい大きなところで展示会とかPOP UPをこれからやっていきたいです。
フクコトバ「RYO
現在、秋さんの作品を買われる方は年齢層で言うと、お幾つくらいの方が多いのでしょうか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
昔、着物を着られていた方達が多いです。
あとは、そんなに多くはないんですけど、私の想いに共感してくれてる友人で30代が多いですかね。なのでほとんど年配の方です。
フクコトバ「RYO
これからは20代・30代といった若い世代にも着てもらえるようにしたいということですね。

③異なるジャンルの人々との交流

藍染めセットアップ (藍染め作家さんとのコラボ製作)
フクコトバ「RYO
わたしたちがこれまでインタビューさせて頂いた中には、もともと大きなブランドや企業でデザイナー、パタンナーとして働いていた方が何人かおられるのですが、その方々達がよく仰っていることが、秋さんのような若い世代との交流がないということなんですね。
現在はかなり大きなブランドでも、若い人たちがどんどん流出してしまっているそうなんです。
大きい組織の中にいると、本来自分の作りたかった服が作れない、表現できないということが原因にあるようで、若い世代の方々が次々と独立していく傾向にあるとのことでした。
そのせいもあって自分たちが経験してきたことや培ってきた技術、上の世代から受け継いだものを、若い人たちに伝える機会がみるみる減っているということ仰っていていました。
フクコトバとしては、そういったベテランの方と秋さんのような自分の想いを持って活動されている若手の方が、技術の継承や交流などができる場所を作っていきたいと考えているんです。
蒼鈴堂「山田秋」さん
すごく良いですね。
私は一般的というか大きな企業に勤めたこともなくて、本当に自分のやりたいように生きてきたので。
そういうお勤めされてきた方と交流できる場があったらいいなと思ってるんですけど、なかなかツテがなくて(汗)。
フクコトバ「RYO
秋さんがよろしければそういった方々をご紹介することも可能ですが、どうでしょう?
具体的にこういうご経験をされている方だとか、何か要望はあったりしますか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
すぐには思い浮かばないですけど、それこそ有名なブランドさんでお仕事されてたデザイナーさんとかパタンナーさんとか。
自分と正反対の環境におられた方と話しをしてみたいです。
フクコトバ「RYO
それだと、先日インタビューさせていただいた「emiさん」とお話されると良いかもしれません。
もともと大きい会社におられて、今はご友人と独立をされて事務所で作られて10人くらいのパタンナーの会社なんですが、お仕事の内容の規模は大きくて、日本全国の皆さんが一度は何処かで見られたことがある衣装をたくさん作られているんです。
ご自身の技術をどうやって次代に伝えていくかで悩まれているところもあって、洋裁と和裁の違いがあるとは思いますがぜひ一度お話されてはいかかでしょうか。
蒼鈴堂「山田秋」さん
ありがとうございます。
フクコトバ「RYO
こうやってフクコトバを介して繋がっていって下さると、私たちもすごく嬉しいです!
もし秋さんの周りで、服飾に限らずこういったお話に興味関心がある方がおられましたら、インタビュー形式でなくてもお話だけでも構いませんのでぜひご紹介いただけたらと思います。
銀河さんからは秋さんの他にも、同じくシュタイナー学校に通われていた角田萌果(つのだもか)さんを紹介して頂いて、秋さんと角田さんはとても仲が良いとお聞きしました。
蒼鈴堂「山田秋」さん
「蒼鈴堂」の名前を考えてくれた友人が萌果なんですよ。
フクコトバ「RYO
そうだったんですね!
銀河さんからご紹介いただいて、俳優としてご活躍されながら詩集も作られていて、凄く面白いからお話を聞いたらどうですかと言ってくださいました。
先日購入して拝見したんですが、書かれている言葉を見ててもすごいですよね。
蒼鈴堂「山田秋」さん
彼女の言葉はすごくいいなと思います。
シュタイナーに通い始めた中学1〜2年の頃から手紙のやりとりをずっとしていて。
フクコトバ「RYO
同級生なんですか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
そうです。通っていた学校は違うんですけど。
今までの手紙の数が本当にものすごくて、ダンボール何箱分とかなんですよ(笑)。
フクコトバ「RYO
すごいですね。それは本当に宝物ですね。
蒼鈴堂「山田秋」さん
言葉選びとかすごく好きだなと思っていて。
すごく素敵な人だと思ってました。

④演じる服を作ってみたい

きもの服 タイトスカート
きもの服 スカート
フクコトバ「RYO
角田さんは俳優をやられているということもあって、インタビューの際には演劇のことについてもお聞きできればと思っているんです。
現在はファッションや服についてのインタビューがメインの活動なんですが、今後の大きな目標の一つに服を通じて、色んな問題を抱える子どもたちを支援したいというのがあって。
色々模索してる中で、銀河さんにシュタイナーでの演劇のことをお聞きしたときに「演じる」ということが、そういった子どもたちを助ける一つの手立てになるのではないかなと。
自分とは違う誰かを「演じる」ことを通して、子どもたちの自己表現の幅が広がったり、自分の気持ちを上手に伝えられるようになったり。
「衣装」としての服も、その役になりきるための助けになるということも仰っていました。
秋さんもシュタイナー学校の出身ということで、演技をやられていたと思うのですが、そのあたりはどうでしょうか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
少しだけですけど(笑)。
蒼鈴堂のやっていきたいことの1つに舞台衣装とか、踊りや歌といったステージに立つ方の衣装を作ってみたいなっていうのもあって。
私の得意なことが、デザインが決まっているものを作るのではなくて、
例えばその人のイメージだったり、歌を聴いてその歌のイメージで服を作るとか、絵を見て絵のイメージで服を作ることが得意なので、そういったことをやっていきたいんです。
なので、衣装としても関われそうな気がしました。
フクコトバ「RYO
秋さんご自身が演劇を通して感じたことなどは何かありますか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
確かに自分じゃない人を演じることで表現の幅が広がると思います。
私にとっては自分の殻を破る手段としてもありましたね。
もともと社交的な人間ではなくて人見知りな方ではあると思うんですけど、「活発な役なら演じることができるんだ」っていう発見が、自分の中で一つの大事な要素になっていくんですよね。
そういう意味で経験していて良かったと思っています。
フクコトバ「RYO
銀河さんも仰っていたのが、自分のキャラクターに近くない正反対の方が演じやすかったりとか、吹っ切れてしまうというか。
そういったこともありましたか?
蒼鈴堂「山田秋」さん
それはありました(笑)。
自分に近いキャラだと自分が混ざってしまう。
自分が演じてるので混ざるんですけど、混ざりやすくなってしまうので、正反対だと吹っ切れて楽しかったりします(笑)。
フクコトバ「RYO
演劇の部分はまだまだアイデア止まりで進められてはいないんですが、ただ本当にやりたいこととしてありまして。
銀河さんをはじめ、秋さん、まだお話できていませんが角田さんと、シュタイナーで演劇をご経験されている方のお話を伺って、よりその気持が強くなりました。
実際に仕事として衣装を作られている「emiさん」との繋がりも活かしながら進めていきたいと思います。
ぜひ秋さんとも一緒にやらせていただければ嬉しく思いますので、今後ともよろしくお願いします。
本日は貴重なお話をありがとうございました!
蒼鈴堂「山田秋」さん
こちらこそ楽しかったです。
ありがとうございました。

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【後編】も以上になります!

皆さま、いかがだったでしょうか?

着物のアップサイクルという活動を通して、同じ想いを持った作り手や、その想いに共感し購入した方が、山田秋さんの作られた衣服を通じて繋がっていく様子がとても印象的でした。

山田秋さんご自身の想いや生き方が、作られる衣服の一つ一つに込められていて、丁寧に作られたその衣服を通じて、周囲の人も幸せになる。
そんなとっても素敵なご活動をされています。

ぜひ、これからの蒼鈴堂「山田秋」さんのご活動に注目していただければと思います!

今回は、貴重なお話をありがとうございました!

*今年の11月には蒼鈴堂の展示会が京都で行われます!
詳細はまた決まり次第、お知らせしますが、ぜひ皆さまもご注目いただけると嬉しいです!

下記のSNSもぜひご覧ください↓

蒼鈴堂「山田秋」さんのSNS

「蒼鈴堂」のInstagram
https://www.instagram.com/sourindou_06/

「山田秋」さんのInstagram
https://www.instagram.com/aki_ohariko/


メンバーイラスト作成:Miki Hanyuさん 
Instagram:https://www.instagram.com/hanyu.miki/ 
Twitter:https://twitter.com/mikiswolf 
Facebook:https://www.facebook.com/mikiswolf

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「〇〇さんのフクコトバ〜他己紹介記事作成〜」について

ファッション関係のお仕事をされている方へ、私たちフクコトバが、インタビューをさせて頂き、「他己紹介記事」を書かせて頂くサービスを実施しております!!

ぜひ、興味のある方は応募フォームよりご応募ください!!

■インタビュー方法
オンライン、対面どちらでも可能。(対面の場合は、関東圏のみ)
詳しくは応募フォームにてご希望をお聞かせください。

■インタビュー内容
(大枠の質問です。お話の流れによって変更もあります。)
Q:どのような活動をされているのか?
Q:活動をするに至ったきっかけは?
Q:ファッションや衣服に興味を持った経緯や体験談
Q:ご自身や活動でアピールしたいこと

■費用
無料

■所要時間
約1時間程度

■応募フォーム
https://forms.gle/uTNdrPWB6YDG5kaS7

■お問い合わせ先
mail:fukukotoba00@gmail.com

その他の、「〇〇さんのフクコトバ」シリーズはこちら↓

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私たち「フクコトバ」の自己紹介記事↓


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