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名刺からメールアドレスを削除したら仕事が楽になった #chatwork 編

先日「業務の効率化への葛藤」でメール地獄から抜け出せたことを報告しましたが次の一手として名刺からメールアドレスを削除してみました。


これは弊社全員ではなく、私だけです。
みんなができることではないかもしれませんが短期的には効果がありました。

今の時代、仕事は固定の席でやる必要があるのか問題

弊社は仕事が出版業界。編集という業務を中心に色々な人とやりとりを行ったりプロジェクトを行ったりします。
それは作品ごとだったり案件毎だったり様々ですが、営業側である私は会社にいることももちろんありますが比較的、外出することが多い人間です。

そういう意味ではノートPCがあればどこでも仕事ができます。
プロジェクト単位に関してはグループ機能を利用してしまえば勝手に進んで行くのが見える化ができて安心。
リアル世界では自分の資料を置く場所さえあれば「デスクもいらないんじゃ・・・」と若干、悩んでいます。

チャットワーク主義者ではない

私の場合は闇雲にチャットワークに統一したいというよりは
「顧客満足度をあげたいが仕事が不得意でなるべく業務をためたくない、そのためにどうする?」ということが根底にあり思案中です。

・負荷がかかる業務をなるべく切り離したい
・毎日同じスケジュール通りに動くことが無いためルーティン作業を消したい
・仕事がたまると爆死するので避けたい

そのためチャットツールに適していない長文のやりとりになってしまいそうな案件の場合は普通にメールも使ったりしています。

現時点では売上げを爆発的にあげるための動きより現時点の取引先の満足度をアップさせることを中心に考えているため「仕事をためない」が一番の課題で、それをたまたまチャットワークが一番適したツールだったというだけです( ˘ω˘ )

効果があったこと

①連絡方法を集約化し即レスができる状態にすることで仕事が楽になった。
②「初めまして」の人からのメールが減ったため既存取引先に集中できてる
③「初めまして」の人にチャットワークIDだけにしてる理由を聞かれるようになり、しっかり答えることで最初から深い話ができる。→逆に相手が全く知らなくて「へぇ」で終わることもあるけど。
④ネタで取引先に伝えたら「私もチャットワーク使ってますよ」と導入してもらえた

※「はじめまして」の人と会いたくないとか連絡してほしくないとかそういうお話ではないです。

特に④が個人的には一番大きいです・・・。
「●●の事情があってもし大丈夫だったら~」みたいな説明を今までしていましたが、話のとっかかりができて人を誘いやすくなりました。

私の名刺からメールアドレスが消えてから「初めまして」の人からの無差別な営業メールが減りました。
「連絡がこないこと」がプラスになるかマイナスになるかは将来の結果次第ですが大きな問題としてはチャットワークを凌駕するサービスが現れてしまった場合に移動が大変なのでチャットワーク様がんばってください( っ・∀・)≡⊃



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