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【本を買う】って、【ご祝儀を渡す】みたい。

山ちゃんと蒼井優さんの結婚がいい意味で衝撃だったので、1つ記事を完成させた後も書く手が止まらない。もう1つ書く。


こういうポジティブなニュースがあった時に本屋さんが絶対にやった方がいい事を思い付いたので書いときます。

臆せず持論を展開します。

本を買うことってご祝儀を渡すことみたいだと思うんですよ。

っていうかそういう文化創りたい。一般人からでも芸能人や凄い人たちにご祝儀を贈れる(支援ができる)と思うと何か嬉しくなってきません?応援の仕方、想いの届け方っていくらでもあるなと。

ハッピーなニュース(結婚・出産など)があった著名人の書籍を平積みにする。しかも入り口付近のいい所にどーんと。「結婚おめでとう!」とかのポップがあると尚、いいですね!

僕は本が好き。本屋が好き。書店員さんが好き。だからこそ全国の本屋さんに届いて欲しいこの運動。

何がいいって、全員幸せになるから。その仮説はこちら↓

1.お客さん。

話題になっている人の本を手に取りやすくなる。探す手間が省ける。「おめでとう!」の気持ちを伝えるために本を買うというアクションができる。


2.本屋さん。

売り上げが伸びる。やらないよりはやった方が売り上げが伸びると思います。きっと。

世間のニュースと連動させて、本屋と日常生活の距離を近付けるのって有効な手かと。

あとは、感情の乗ったポップや企画を作ることによって書店員さんたちの人間味が伝わり、本屋自体のファンを獲得できる可能性が高まる。


3.ご本人。

今回で言うなら山ちゃん。本の著者は本が多くの人に届くことが1番嬉しいでしょう。特に稼いでいる方々なんかは1万円もらうよりも、自身の本を買って読んでくれた方が何倍も嬉しいと思います。


優しい気持ちが本を買う動機になるって素敵だよなぁ。

文庫本なら7〜800円、単行本でも1500円前後。結婚式の3万円に比べたら何の痛手もないでしょう笑。

しかも物質として本は買ってる訳なので普通に中身を楽しめばいいんですよね。そして面白かったら書評をブログにやnoteに書いてさらに多くの人に勧めてあげればいい連鎖が広がっていきます。


本に限らずですが、『作品を買う』『お金を払う』『感想を呟く』っていう行為が何よりも応援になるってこと、忘れたくないですね。お金に気持ちを乗せる事はできる。

〜〜〜

みんなさ、不倫とか離婚をジャンクフードみたいに消費するのやめてさ、結婚とか出産、創作とか趣味とか、幸せを連鎖させる生産に時間使わない?

どうですか?

本とか芸術とか創作物、エンタメとか体験とか大切な人との時間とか、そういったものにお金や時間を使って精神を豊かにしていきたい。少なくとも僕は。


そんな想いを抱きつつ生きてるんで、

『結婚おめでとうキャンペーン!幸せと共に売り上げアップ大作戦』

を思い付いた訳です。

にビビッと来た書店員さんは是非、試してみてください。もしやってみて売り上げが変わらなかった場合は僕が直接、謝りに行きます!笑

書店員さんじゃなくてもビビッと来た方はリツイートやシェアとかしてもらえたら嬉しいです。

僕は『天才はあきらめた』を読んで、「潜水馬力だなー。山ちゃんの潜水馬力すごいなーっ。やっぱ、潜水馬力って大事だよなぁ」て思いました。潜水馬力、聞き慣れないですか?造語です。誰にも見えないところまで潜りながら進む力です。


#山ちゃん #本屋 #南海キャンディーズ
#エッセイ #コラム #ラブレター野郎


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