福岡市に転勤でこられたみなさん！なんとなく、最近モテるなぁ💛なんて思っていませんか？
はい、それには単純・明解な理由があります。
逆に婚活中の女性のみなさんには、ちょっと衝撃的なデータをお見せしてしまうことになります。ただのデータですのでご了承を（笑）。

その理由とは、こちら

男性よりも女性の方が多い！

実は、福岡市は、若者の男女比率がもっとも歪な政令指定都市なのです。
下のグラフは、総人口を男性人口で割ったデータを元に、年齢別に男女どちらが多いかを示したものです。
我が国全体では、50代半ばまで男性の方が多い傾向にあります。
一方、福岡市では、就職や進学がはじまる18歳から男女比率が逆転します。
そして、結婚適齢期を迎える27歳でピークに達するのです。
例えば、福岡市で27歳の人が1,000人いた場合、男性が456人、女性が542人いることになります。90人近い差は大きいですよね。

▼総人口÷男性人口－0.5

仮に27歳だけで、カップルが200組できたとします。
すると、残る男性は256人、女性は342人、こう考えるとすごい競争率です。
すみません・・・余計なことを言いました。

福岡市は10～20代が多い！

福岡市は、10～20代の若者の割合が高いというデータもあります。
この結果、福岡市の住民の平均年齢は42.3歳となっています。
北九州市の平均年齢は46.6歳ですので、いかに大きな違いがあるかわかります（令和2年度国勢調査より）。
やはり、若者にとって魅力的な街だと言えるのでしょう。

なぜ女性が多いのか？

他のデータからは、九州・山口の全体から若年女性の人口流入が多いことがうかがえます。九州内では大手・中堅企業が福岡に集中することから、就職の影響が大きいと想定されます。
また、進学先の影響も想定されます。福岡の男性は、関東や関西の大学に進学するケースも多いですが、女性は地元志向が強いように感じます。
うちも息子くんは、東京の大学に進学しましたが、娘ちゃんは地元福岡の大学に通っています。

おわりに

福岡市は、新商品や新サービスのテストマーケティングに使われるケースが多いのですが、この女性が多いという特性は意識しておく必要があります。

みなさんも、福岡に移住したくなったでしょ！
あー、私も25歳で結婚したのは、ちょっと早すぎたかなぁ・・・（笑）