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#247 スタンディを卒業します(1/5) 〜入社のきっかけ〜

2023年2月末をもって、3年お世話になったスタンディ株式会社を卒業することになりました。

本記事は、今まで会社でお世話になった人に向けて書いています。

また
1.ソーシャルベンチャーに興味のある人
2.キャリア自律を図りたい人

の参考になればと思い、公開しています。

とても長くなったので、何回かに分けます!

※上長に許可を得て掲載しています。
※本記事の内容は全て個人の見解によるものです。


入社のきっかけ

スタンディは、職業上のキャリアとしては2社目になります。
当時の自分には、1.楽しそうな道 2.成長できそうな道 3.困難な道の3つの選択肢がありました。

1.楽しそうな道は、同法人内で異動すること。

当時、まちなか夢工房へ異動の話がありました。なんでも話せる、かけがえのない、自分を福祉の道へ導いた施設長のいる事業所です。その施設長とは、今でも飲み友として仲良くさせてもらっています。

2.成長できそうな道は、全くの異業種への転職です。

当時、福祉の経験しかない自分が、「就職」「働く」の支援をするというのはおこがましいのではないかという思いがありました。将来必ず就労支援に戻るつもりで、転職を考えていました。実は書類選考→一次面接→最終選考まで進んでおり、この道が最も現実的で、給料も高く(笑)、成長できそうと思っていました。

3.困難な道が、スタンディへの入社というわけです…。
なぜ困難かというと...

・ゴリゴリの福祉畑で育った自分にとって、イケイケのベンチャーマネージャーなんてできるわけがない

・就労移行支援のマネージャーなんて当時の自分じゃ無理無理無理。前職の圧倒的実力不足を思い知った就職のための支援で、その支援に携わるスタッフをマネジメントするなんて…

・出席率?利用者数?そんなことのために福祉やってない!(変にとがってました笑)

そんな思いもありながら、あえて、困難な道を自ら選択したわけです。

このキャリア選択の背景には、豪・シドニーを訪問したことにあります。

人生の転換点です。

その他、さまざまなドラマがあり入社となるのですが、、ドラマについて気になる社内の人間は、ぜひ取締役に聞いてみてください(笑)

「マネージャー編」に続きます!


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