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HSP=繊細さんの「イケナイ関係」

突然ですが、繊細さんはそのHSPの特性により、

・相手に対して親身になりすぎてしまったり
・自然と自分の気持ちよりも相手を優先していたり

といった日常を繰り返す中で、気が付けば依存関係に陥ってしまう事が多いです。

と、言うことは!!


...そうです。
繊細さんの恋愛事情ときたら、DV被害に遭い易いのです...。(怖)

そんな訳で今回は、過去の私が

・ナゼそのようなイケナイ関係になってしまったのか
・どうしたらイケナイ関係にならずにすんだのか

について、シンプルに紐解く記事をお届けいたします。

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まず初めに
「何故そのようなイケナイ関係になってしまったのか」という点。

これはもう冒頭にも書いたとおりHSPの特性だけでも説明がつくのですが、
当時の私は、これに加えて自己肯定感が低く共依存体質だったこともあり、
もはや「まともな関係」を築くことが出来ないところまでこじらせていました。(...合掌。)

そんな中で出会った「スペック的にも見た目的にもまとも(である様に私には見えていた)」な男性。
求められるままに彼の元へ行くことは、
もともと共依存関係にあった家族の元から離れられる事とイコールでした。

とは言え、当時は自分が「家族の元を離れることを求めている」とは1ミリも思っていなかったので、目の前に広がっているように感じていたキラキラした世界は、単純に恋愛の成就によるものだと思っていたわけです。

完全に勘違いだったけれども!!(涙目)


だって、共依存対象から逃げたつもりが別の共依存対象へ移動しただけだったんですから...。(闇)

では「どうしたらそのようなイケナイ関係にならずにすんだのか」と言えば、やっぱり当時の私じゃ仕方なかったかなと思います。(開き直り?w)

なぜなら、その頃は未だ「共依存」とか「HSP」とか「自己肯定感」とか知らなかったし、DVなんて100%他人事だと思っていたから、まさかまともな(に見えていた)彼との関係が避けるべき関係だったなんて、想像できるわけがない!!

でも、もしも当時の私に何か伝えられる機会があるならば、

・相手が私を大切にしていないと思えることはないか、よく考えて!!
・ていうか、まず家族の元から独立して一人で暮らしてみて!!

と伝えたいです。いや、マジで伝えたい。ドラえもーん!!(?)

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ともかく、今振り返ってみても、私は彼のあらゆる点を許し、更には守ってあげたいとすら思っていました。そして、そのように思う感覚を「完全に、母性本能と勘違い」していました...。(白目)

そうじゃない!!

それは、あなたのHSP気質が原因なんだよ!!
けど、あなたが駄目なわけじゃないよ!!
相手に対して親身になりすぎていることに気付いて!!
自分の気持ちにも気付いて!!
自分の気持ちを優先しても良いんだよ!!

 
なんてね「あとのまつり」ってやつだけど。


繊細さんには、どうか過去の私みたいにイケナイ関係を選ばないように気を付けて欲しいと切に願います。

どうか、自分を大切に♡ 一番目にね!!

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