わたしは今まで、気持ちがセンシティブな方向へ傾いたときなんかに
「どうして私はこうなっちゃうんだろう」とネガティブに捉えちゃって
「どうにかならないのかなー」とか「直せないのかなー」なんて思うことがよくありました。

けど、HSP気質って直るとか直すものではなくて

受け入れつつ、自分が居心地よくなれるようにする

それだけのこと。

ここまでくるのにだいぶ年月が過ぎていたけれども。
それでも腑に落ちてしまえば諦めもつくというか、割と楽にはなりました。

「どうして私はこうなっちゃうんだろう」の「どうして」は不要だし、
ネガティブに捉える必要だってない。

ただ「私はこうなんだ」と、そのまま認識するだけで良い。

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そもそもHSPは、どんなに本人に困り感があったとしても

・病気ではないし
・良いも悪いもない、単なる気質。

気質なのだから、直るとか直すという状態ではないわけで...。

そういえば「気質」と「性格」は似ているけれど何が違うの？と気になりまして。
調べてみるとザックリこんな感じだそうです。

▼気質とは...
動物の集団が先天的にもっている刺激などに反応する行動特性。

▼性格とは...
気質から作られる各個体の行動や意欲の傾向。

うーん、それはつまり「気質＞性格」みたいな感じ？
いずれにせよ「先天的にもっている」というあたりがポイントっぽい。

で、そのもともと持っている行動特性を、無理に捻じ曲げたら...きっと他にシワ寄せがいくだろうなと想像できる。

そんなのよけいややこしくなるからやめた方が良い！
シンプルに「そのままそのとーりに受け止める/認める」これが最善。

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そして、その先はどうなの？と言えば「そのままそのとーり」を放置するのではなく、どこか居心地の悪さだったり「ん～...」と頭や心の中がマーブル模様になる事があれば、自分が居心地よくなるにはどうしたらよいのか、気分よい方へ向かっていけばいいだけ。

・気になるけれど、自分が気にすることじゃないって思ってみたり
・とりあえずその場を離れてみたり
・ほかの道は無いかな～と考えて方向を変えてみたり

対処法も、そう難しいことではない(かもしれない)。

それから...

意外とね「自分が気にするほど周りは他人に注目していない」ものだから。笑
気にせず顔を上げて笑顔で過ごしていたら、みんなハッピー！

でも、まずは自分を、自分の気持ち大切にしましょ♡