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モチベーションが無くても毎日が充実する3つのステップ

理学療法士のふくちゃんです。

今日は「モチベーションが無くても毎日が充実する3つのステップ」って話をしますね。

私は訪問看護をメイン事業とする株式会社のマーケティング課に所属していて、普段はマーケティングや営業に関する仕事をしています。そして、何を隠そう「アラフォー中年PT」でして、社会人としては19年目です。そんな中年の私が毎日充実しているのは、この3つのステップに沿っているからなんです。


モチベーションとは?


モチベーションとは、何かをやりたいという気持ちや意欲のことです。モチベーションが高ければ、仕事やスポーツ、勉強など、どんなことでも頑張ることができます。

モチベーションを上げるためには、自分の好きなことや得意なことを見つけることが大切です。好きなことや得意なことであれば、モチベーションが自然と高まります。また、小さな目標を立てて、達成するごとに達成感を得ることもモチベーションを上げる効果があります。


…と、AI(GoogleのBard)は小学生向けに言っています(笑)

凄いですねぇ。文章まとめたりするのはもうAIにお任せですね。


ステップ①「高いときの自分を知る」


モチベーションが高いときと低いときがあるのは分かると思います。その中で高いときの自分は「何が起こったから高くなったのか?」を注意してみてください。

  • 給与支給日

  • 生理周期

  • 仕事が上手くいった

  • 誰かに褒められた etc

こういった、自分のモチベーションが高くなるタイミングを俯瞰して見ることで、どういった外的要因によってあなたのモチベーションが上下しているのかを先ずは把握します。


ステップ②「単調であると理解する」


朝起きてから夜寝るまでの日々の行動が、毎日全然違うという人はそういないでしょう。20年近く社会人生活をしていて私自身毎日は単調であり、長い目で見た時、大きな浮き沈みはそれほどないと感じています。

転職4回している私がです(笑)

勿論、飲み会があったり、プライベートの用事があったり、旅行に行ったりと気持ちが上がるようなイベントはあるでしょう。ですが、5年10年というスパンで考えたとき、それも含めて似たようなリズムで年月は進んでいるはずです。


私の好きな言葉に「諸行無常」という仏教の教えがあります。この世のすべてのものは常に変化し、永遠に変わらないものはないという意味で、人生の儚さや無常さを教えてくれる教えと"Bard"は言っています(笑)

  • 過去にこだわり過ぎない

  • 未来を過度に恐れない

  • 今を大切にする

  • 変化に柔軟に対応する

この教えに近いのが「毎日は単調であると理解する」で、日々の出来事に一喜一憂してモチベーションを上げ下げする必要はないのです。

その出来事の良し悪しを決めているのは、過去の経験です。
今の気持ちを決めているのは、未来への想像です。
過去と未来に目が向いているとき、人は今を大切に出来なくなってしまうのです。


ステップ③「長期的な目標を持つ」


ここまで書くと「じゃあ何に頑張ればいいんだ?」となりそうですよね。そこで大切なのが「長期的な目標」です。ビジネスにおいてはVISIONと言ったりもしますね。

毎日の仕事は何を目標に行っていますか?

  • 仕事による成果?

  • 家族の安心?

  • なりたい自分?

それを毎日振り返っていますか?
逆算で毎日の行動がそこに繋がるステップだと意識していますか?
今何合目まで来ていますか?

日々の行動と目標が繋がっている時、大きなモチベーションは必要ありません。やることを決め、それを毎日淡々と行い、進捗を管理して修正を加えていく。毎日はこの繰り返しなのです。


常住的モチベーション


前項に外的要因という言葉を使いました。これを一般的に外発的モチベーションと言います。これは何かをすることで得られる報酬や評価などの外側から与えられるモチベーションのことを言います。

これと対義語として使われるのが内発的モチベーションです。何かをすることで得られる楽しさややりがいなどの内側から湧き出てくるモチベーションを指し、こちらの方がモチベーションを維持する上では大切だと言われています。


それにプラスして私は「常住的モチベーション」という考え方を持っています。常にそこにあるものとして、環境や行動、成果によってではなく、自分の想いに紐づいていると考えるのです。

そう、仕事でもプライベートでも人には「なりたい自分、ありたい姿」がきっとあるはずで、自分を見つめ、内省することでそれらは鮮明に見えてきます。その想いと日々の行動を結び付けることで、モチベーションに依存しなくてもやるべきことを淡々と進めることが出来ようになるのです。


書きながら「自分は仙人にでもなろうとしているのか?」と考えてしまいました(笑)

いえ、全くそんなことは無くて、時には大酒を飲み、愚痴をこぼす普通の人間です。ただ、そういった考え方をしていると、自分のレールに戻って来れるような気がしています。


「日日是好日」、毎日が楽しく平和でありますように。


理学療法士 ふくちゃん


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