新しい体験を楽しめる人になりたい
先日、生まれて初めて手術を行いました。簡単に説明すると、右手人差し指の余分な骨をとりました。
伝わりますか?(笑)
右手の人差し指の骨に余分な骨ができたので、骨が皮膚を貫いてしまう前に余分な骨を取り除いたわけです。
手順としては、
1、爪をとる
2、余分な骨をのみでとる&削る
言葉にすると何とも痛々しい響きですが、麻酔が効いているので痛くありません。
自分の骨を叩かれる音は、木琴のようなポーンとした音がしました。
私:骨ってけっこう固いんですね!
先生:固くないと、怖いでしょ。
普通に話します。
怖がりの私でしたが、全く怖いと思うことはなく、むしろ自分の骨を削る場面に立ち会えるなんて、一生に一度のチャンスだ!とワクワクしていました。
先生にも、「落ち着いていたから出血も少ないわ」とお褒めの言葉を頂きました。(命に関わることではなかったことも大きいと思いますが…)
思えば①高校生:ダンスが苦手で楽譜も読めないのにミュージカルをする部活に入る
② 大学:理科が苦手なのに高3の夏に理転して食物系の学科に進む
意図せず、やったことのない新しい体験をする傾向があります(笑)
できないことも多くて、悔しい思いをすることも多いです。
そんなときでも、新しい体験を楽しむ心を持つことで人生を楽しもうとしていたのかもしれない(実は、スーパーポジティブ?)と今回の手術を通して感じました。
うまくいかない時こそ、新しい体験を楽しまなくては!
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