小さいけど大きな変化を与えてくれた30日チャレンジ
外出自粛やらで、気づけば3月から6月に。
時間の流れの速さに焦りを覚えた私は、時間を有意義に過ごすべく6月1日から30日チャレンジを始めました。
30日チャレンジの定義は色々ありますが、私は「自分で決めたことを30日間やり続けること」としました。
チャレンジ内容は、筋トレと日経新聞の要約です。
30日チャレンジの良かった点は大きく3つあります。
1、「やればできるんだ」という自信がつく
30日って、意識しないとあっという間に過ぎていきます。記憶失ってたんじゃないかと不安になるぐらい。
でも、意識するとめちゃくちゃ長い。自分で決めた目標を続けられると思っている以上に自信がつきます。「やればできる」と自分自身に思いこませることは大事。
2、習慣化する
いきなり「100日続けるぞ!」なんて目標を掲げると萎えてしまうけど、30日ならギリギリがんばれませんか?
義務感からはじめた30日チャレンジも、毎日続けると歯を磨くように生活の一部に溶け込みました。30日チャレンジが終わった今でも筋トレは毎日朝と晩、気づけばやってます。
3、できることが増える
最初は「いたい!無理」と足上げ腹筋2回したら休んでたのに、続けてできるように。
新聞要約の成果か、文章の核がどこにあるか何となくわかるようになりました。メールの文章を作るのも早くなったような…。
→毎日小さくてもやり続ける→できることが増える→自信がつく→もっとできるようになりたい→
いきなり、大きく何かができるようにはならないけれど積み重ねることでできることが確実に増えます。
そして、できることが増えると自信がついてできることがさらに増えるという好循環へ突入。
ここからは、30日チャレンジで具体的に行った体験について。
1、筋トレ
外出自粛でジムにも行けないし、こりゃヤバいなと始めた筋トレ。
参考にしていたのは、のがちゃんねるの動画。
初心者にはしんどいけど、ギリギリできるかもと思わせてくれるトレーニング内容です。
そして、こちらの女性(のがちゃん)が淡々と「あと、ちょっと。頑張って」とか「諦めないで」と声かけしてくれるので「もう無理…。無理やけどがんばれ、私。」と続けられました。
つまるところ、のがちゃんがかわいいのです。
ジムでレッスンを受けているときは、大勢の中の一人という認識だったので「まわりは私なんて見てないだろう」としんどい動きのときはさぼっていましたが
不思議なことに家でトレーニングをするときは、自分しかいないので自分自身に意識が向くのか、さぼりません(さぼれません)でした。
30日では、腹筋は割れなかったけど、お腹は以前と比べるとすっきりしたので、楽しくて毎日ついついトレーニングしてしまいます。7月中には、腹筋割れるかな。
2、新聞の要約
小学生のころから読書量は多いのに、言語化するのが苦手。どこかで新聞の要約は言語化の練習とか諸々のスキルアップに良いときいた記憶があり、新聞の要約を行うことに。
実は、5月末から練習で新聞の要約を始めたものの、ちょこちょこサボってしまいました。なので今回は自戒を込めて、Twitterに毎日投稿。
習慣化を助けるのに、SNSなどのTwitterを利用するのはおすすめ。
ほとんど見られてなくても、SNSへ投稿することで見られてるという意識が働くようで、自分への強制力が発生するのです。
「24時なっちゃう。急げ!」なんてことは、度々ありましたが、Twitter効果で30日間一度も投稿が途絶えた日はありませんでした。
また、Twitterは文字入力が140文字までと制限されており、大事な部分がどこか見極める練習ができたのも良かったです。
本当は、要約+自分の意見まで書ければ良かったのですが今回はそこまで手が回りませんでした。今度は自分の意見もプラスできるようにがんばろう。
3、発見
30日チャレンジを通した発見
・欲していることが明確になる
・自分の適性、好きなものがわかる
新聞要約は、30日でストップしたけど筋トレはどうして続けられてるのかと考えた結果
新聞の無料購読期間が終了したことも起因しているとは思いますが、
・欲していることが明確になる
→身体の健康、引き締まった身体
・自分の適性、好きなものがわかる
→好きじゃないと続けられない。運動は嫌いだがマラソンなどは得意なので自分に負荷をかけることが好きなのかも?
4、最後に
30日チャレンジは、習慣化されるまではしんどいので7日単位など日にちを更新していってチャレンジを続けるのもありかもしれません。
何もしなければ、30日はあっという間に過ぎてしまいます。思い立ったら吉日、30日チャレンジ試してみてください〜。
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