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ペダミミ補足

クソコーチのクソラジオ...
もといペダミミに出させてもらえました。

2年程日夜虐げられた成果をデータで紹介...
をもはや通り越し被害者本人の口からその悪逆非道の限りを語るという企画でした。

Part1

https://open.spotify.com/episode/6uWU3Y1n1zzIAD4492kBLE


Part2

https://open.spotify.com/episode/6uWU3Y1n1zzIAD4492kBLE

Part3

https://open.spotify.com/episode/6uWU3Y1n1zzIAD4492kBLE

Part4(前半はPart3後半の再放送)

https://open.spotify.com/episode/6uWU3Y1n1zzIAD4492kBLE


収録の都合上というか、一発撮りの都合上話せなかったことやらデータやらの補足です。

前編の補足

はじめてのFTPテスト関連

本当に盛ってない。

練習会5秒お千切れ事件
2019.1月

集合場所から練習場所への移動で千切れる
荒川のローテが一周回れない
アンダーパスの一瞬の勾配変化で切れる
インナー厚着しすぎて動けない
補給食持ってない→ハンガーで動けなくなる

という初心者の全てを詰め合わせたような素敵なライド


まだアルミのリムブレーキだったころ
最長で2h程度しか走ったことがないのがよくわかる残酷なデータ

この当時FTP設定見ると203W/75.4kgで2.69倍だった模様。多少の成長は見られる。
ただ平坦を70kmしか走っていないにも関わらずTSSが234になっていて当時のフィットネスレベルに対してどれだけキツかったのやら...

おきなわ即死事件
2019.11月
いけるっしょ!
とエントリーしてしまいラジオの通り5秒でちぎれる。

この当時一度に走った最長走行距離は115km
FTP設定は1minRAMPテストで盛りに盛った255Wをマーク
...していたものの体重は70kg。当時はintervals.icuなんてしらなかったけどデータを喰わせて見るとeFTPは232W(3.3倍)とのこと。多分そんなもんだろうな。

この当時付け焼き刃でスリープローストラテジーをやって体重がスッと落ちてたのでこれは効くのでは!と思ってたものの単純の米食わない、練習増えるってだけで痩せただけな気もする。

開始直後にちぎれた後それでもめげずに走り続けた結果普久川2回超えて宮城関門で下ろされてバスで帰る。

なにをもって140km完走できると思っていたのか問い詰めたい



2021年前半
我流富士ヒル向けトレーニング
2020.6月

週7時間ちょい よくあるトレーニング時間ではある



ラジオ内ではリニアピリオダイゼーション と括られていましたが個人的には残存効果を強く意識したブロックピリオダイゼーションだった

自力で体重コントロールはなんとかなり63kgを抜けて62kg台後半で当日。
シルバーならいけるんじゃね?とここでもまだ驚異の前向き思考。

富士ヒル結果
90’14 で微妙にブロンズをも逃す失態。

沖縄から一年半経っているとはいえずいぶん「見れる」数字にはなったと思う


2021年後半
コーチング開始~半年 地獄の筋トレ期

週6.5hまで乗車時間は減 
カジュアルにゲー出ちゃうインターバル

コーチング開始から4か月 久々のレースで即死事件
*2021.11
小野こまちロード 開始30秒ほどでお千切れする。
このころスクワットはもうすぐ自重に到達するな なんて話をしながら60kg程度を上げていたはず。

W’使い切ることすらできない感じ


体重67kgまで見事なリバウンドに成功


ここから第二話
2022年前半

筋トレは早い段階で見切りをつけたものの乗車時間は前年程度



三連戦惨敗

当時体重は66kgくらいをウロウロ
4月初めの袖ヶ浦チャレンジは開始1h足らずで脚攣り

4月半ばの富士チャレンジ 個人的には前年雨の中でも前のほうを走れたのでいけるんじゃないかな?と思っていたものの3周持たずにアウト。

もはや奇跡祈るのみだった4月末のJBCF群馬E3
リアルスタートは正回りのヘアピン先だったもののその時点でもう危険な感じ→心臓破りに入る前に千切れ、心臓破りの坂は突入に向けて顔上げたら既に先頭が通過しているという状態。完走なんてもってのほかな即死をメイク。

わずか1年半前(23.9月時点)の話だけど本当に自転車もうやめよう、機材のローラーも全部売ろうと思ったりもしてた。
実際チーム員からも「この人やめちゃうんじゃないか...」って思われてた模様

2022.04のデータ

強くなってないじゃん!って文句垂れたくもなるくらいのパワー


ニセコクラシック2022

ここらへんでコーチに反旗を翻してオッティモさんのメンバーが主催の
アサテガに混ぜてもらうようになる。
ここで一気にモチベーションを取り戻しマイレージも急増。体重・・・はそんなに落ちなかったもののパワー等々はかなり回復。
ニセコは50kmから先の山岳区間は現実路線の走りに徹してエイジ13位

2022.06のデータ

最初の宣材ラジオ

レポート

2022年後半


週10hをサックリ突破 オフに入ってすぐ筋トレも開始したので重りマークも増える


ツールドおきなわ
2022.11のデータ



二回目の宣材

レポート


ニセコクラシック
2023.06のデータ

レポート
https://note.com/fukuyaming21/n/n4db9d436d110

と、後編(3話目)以降は割と順調に来たのであまり捕捉事項もなく。

まだ22年夏頃は苦しんだものの体重減に合わせて上昇気流に乗る。
房総の地獄ことTD55に行くことでマイレージも順調に伸びJBCF群馬完走→沖縄といい具合に。

CXシーズン〜23シーズン前半は特段走れたと思う機会もほとんどなかったものの保田練にお邪魔し続けニセコではアシスト業に精を出しつつそれなりの順位で帰って来れた。

という補足でした。

まとめ
インターバルしまくってるのか?
というと確かにやってはいるが滞在時間を見ての通りL2以下が圧倒的に長くなっている。
→POLのキモは膨大な量の低強度+スパイス効いてる高強度
→その「高強度をちゃんとやる」のためにそのほかの日を使うと思うと組み立てやすい

巷には強度不足のメニューが蔓延っている
→ゲーでちゃうくらいの強度は要る

(人によるものの)筋トレすると大きく飛躍できる、が筋トレ中〜停止後45日くらいは全く持って走れないのを覚悟する

この辺がコーチングを受けて学べたことかな?

競技を始めてから「漫画か!」ってツッコミたくなるくらい一瞬で速くなる人をたくさん見かけるものの、ぼくのようにスタート地点が驚きの低さでも努力の方向を間違えなければ人並みマイナスくらいには走れるようになる模様。

23沖縄でもっとサプライズ起こして補足記事が長くなったらいいなー。

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