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21-22 下総エンデューロ90分Rd.1

2021/5/29
下総エンデューロ90分

機材
SL7PRO
RapideCL改
PZeroVelo28C 4.2/4.5

装備
チャンシスサマーワンピース
アップオイルオールシーズン+ブレス
VeritySense
Evade
SW7
Cutline

補給
レース前:薄皮つぶあんパン5個
ロングボトル:パラチノース40+電解質+マグ(完飲)
マグオンジェル2(30分、60分)

目標
先頭集団ゴール、最後の一撃にかけて我慢

リザルト
14/42

データ
1h30min
56.6km
134TSS
1,085kj
IF0.94

ひたちなかに続く連戦、今度は近頃ホームレースの様相を呈している下総。

ウォーミングアップをしっかりすることの重要さに気づいたので試走でしっかり心拍をあげておく。風向きが予想とは若干違ったが、フルコース向かい風に感じるような風、逃げは不利かもしれないとは思っていた。
ミッションは最後のスプリントに備えて集団待機...

スタートはいつも通り先頭から。
ローリング〜最初のラップは大体先頭で走る。

4周目の登り返しで少し踏んでみるとにわかに
集団が活性化。ローテがまわる。

先週から引き続きマークしていたU選手、確実に行くだろうなと踏んで、番手を取ってそのまま逃がさないように備える。

5周目でアタックがかかったのですかさず追走に入る。二人逃げになるかと思ったが上りの手前でついてくるのが見える。これはダメか...と思ったがどうやら6人で抜けられたようだ。
面子的には決まりそう、このまま行くかという空気になり協調して逃げを打つ。
残念ながらしばらくして吸収されてしまったがかなり濃い目のチャンスの匂いはした。

そこから何度か動きがあるが反応してみたり周りに任せてみたり。1/3の目安にしていた13周をすぎて14周目でもアタックがかかるが吸収。ここでマグオンを補給。

しばらく大人しくしているが、45分ごろにフッと緩んだタイミングで逃げが出た模様。
チーム員のIcさんに逃げとのタイミング差を数えてもらいながらゆっくり詰めていく。

60分過ぎに逃げを吸収したところで振り出しに戻るり、二度目のマグオンタイム。
ここらで右脹脛がぴくぴく。ゴマかしながら進むと今度は左脹脛がピクピク。あげく重めのギアで大きく回していると左ハムもピクつく。

「大人しく集団待機」
のはずが前半からガンガン動いていたので当然といえば当然か。水は積極的に飲んでいたがそれでも足りなかったのか、違う要素なのか...

一旦ユルんだところで、この日の勝者のOさんとまだ相当大きくて足溜めてる連中が多いので呑まれないようにしないと、という会話をする。抑えてスプリントするか〜wなんて笑い話もするがOさんがスプリンターなのは確認済みなので要注意。

80分過ぎ、登りきりでチーム参戦組が一人行ったところでOさんがついていってしまう。集団先頭にいたがピクピクだったので反応できず。全員お見合いで危険なので流石に決まっちゃう!まずい!とだけ発声。無事追走が始まったのでスリップスライドしながらなんとか吸収、危なかった。
次から次へと見掛けなかったジャージは後ろから湧いて来てポジションを維持がままならなくなる。番手下げてしまい残り時間を考えると致命傷になりかねないのはわかるので上りでポジションを戻しながら最終LAPへ。
サッカー場横で大外から先頭に戻ろうとするが戻り切る前に進路が狭まり一瞬ブレーキしてしまい万事休す。
コンディションの悪い脚で狭い登り返し、野球場横で捲り返すのは難しく集団中段でスプリントへ。
コースアウト落車を見ながら、できる限りのスプリントで数名抜いてゴール。
感触的には10番くらいか?と思っていたが思ったより人数がいて最終結果は14位。



「最後までジッと我慢」
事前に決めたミッションを開始早々に破って超積極的に展開に加わり、最終局面まで生き残るが、最後に着る程にはなれない毎度のポジションになってしまった。
前回の下総90分(21.03)は生き残った中でビリだったのを思えば少しは成長したか。

インターバルを嫌って常に前々にいるようにしたが、強い向かい風だと縦に縮むので集団後方でもインターバルが少なくもっと脚が残せたようだ。
ローテで下がったままちぎれる、後ろのインターバル地獄でちぎれる、なんて言うことを繰り返していたので前目こそが安全、前に上がるために脚を使うという意識ばかりで全然溜められなかったのは反省点。
勝利を狙いたいとは常々思っているものの打ち合いの楽しさの方を優先してしまうのはうまくバランス取らないといけない(反省)

でもきっとまた打って引いて追いかけてみたいなレースをするんだろう。バッテリー増やしてまたがんばろう。

この環境下でもレースを開催してくださった主催者様、共に戦った皆様、サポートいただいたチームの皆様に感謝です。

*スタート前に余裕ゼロw

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