戦うのやめたらフォロワーが増えましたよて話

画像1 昨日は救世主になりたいという話をしました。そして今日は自分の写真に対する思想や考え(やっぱりちょっと宗教ぽい)について書こうと思います。 自分はInstagramをメインに活動していて最近Twitterも始めました。そしてついにはnoteまで。 noteをはじめるきっかけを作ってくれた https://www.instagram.com/takerukohara_sono1 さんありがとうございます。コハラさんの考えや活動は「素晴らしい」の一言に尽きるのでいつかコハラさんについても書きたいなぁ。
画像2 いやしかしInstagramに溢れ返る写真達凄いですね。色んなジャンルの写真があります。風景やファッション、ライフスタイルにアートなどなど…挙げたしたらキリがない。みなさんの好きなジャンルは何ですか?さてここがらが本題。と言っても主観ですが。「戦わない」と書きましたが実は「戦っています」です。こいつはまた何を言っているんやて思った方すみません…ですがそうなんですね。何が言いたいのかというと「戦う」ポイントと「戦わない」ポイントを変えました。てことなんです。ん〜これではまだわかりにくい…(そりゃそうだ)
画像3 この考えホンマは有料化したいけど最初やし特別サービスしちゃいます!(何様だ) 以前の自分は自分のスタイルを模索していて様々なジャンルに手を出しては「ん〜…」と凹んでいました。今でも色んなジャンルを撮れる方は尊敬しています。単純に凄い。ただ自分はと言うと色んなジャンルの写真は他の人が既にやっていることの二番煎じでしかなくスッキリしなかった。そんな日々が続いていた頃ある雑誌のインタビューの中で「飾りたくなるような写真」というキーワードを目の当たりにして衝撃が走りました。「これや」と。
画像4 自分が今まで撮ってきた写真達(中には好きやつもありますよ)は何やったんや…誰かの真似した写真飾れるかな?てなった時これじゃイカンと。飾っても恥ずかしくない写真て何やろてなったのを今でも思い出すし今でもそれは基本的な考えに変わりないです。 そしてタイミング的にちょうど植松努さんの演説を聞いたこともあり全てがリンクしたんですね。誰かの真似をしている場合じゃないと。だったらこうしようとなったワケです。 それがフィルム写真だった。しかもMFの。 これは自分の原点です。
画像5 学生の頃に夢中になって撮っていたフィルムカメラ。あの頃の気持ちにかえってみたらどうだろうと。少し前まではAFのフィルムカメラがメインでした。 (これは今でも撮影スタイルによって使ったりもします)けどなんかちょっと違う。じゃあMFでじっくり撮ろう。これが良かった。被写体と向き合って自分の感覚でピントを合わせて自分の好きな絞り、シャッタースピードでシャッターを下ろす。これが自分には合っていると思ったんです。あ、フィルム写真の仕上がりも理想的にやってくれるラボに出会えたのも大きいですね。(この話はまたいずれ)
画像6 じゃあ結局何が言いたいんやと言うとフィルム写真やろうよ。て話ではなく(いやホンマはやって欲しい)自分にしっくりくるスタイルを見つける方に重点を置いた方が良いですよて話。これが戦うポイントを変えたということです。単純に誰かの真似して誰かが撮った場所に出かけて同じような構図で撮り続けていくてしんどくないすか?(それがホンマに好きなんやったら良いですけどね)イェー渋谷〜新宿〜プリズム〜流れる街並み〜のストリート写真〜。とか夏だ〜!花火や〜ポカリや〜イェーイ!!笑顔〜!!幸せ〜!!て写真ホンマに撮りたい?
画像7 (撮りたい人多いんやろな)て思ってしまうんですね。この飽和状態と言われているInstagramでそんな写真が実際ウけている。だからと言って皆がそんな写真を量産するのはどうなんやろうと。いいね合戦は疲れるのである。とはいえ自分のスタイルを見つけるのて中々ハードルが高いもので皆模索しているのもよくわかるし、今までたくさん「いいね」が付いていたスタイルを変えるのもとても勇気がいることてのもわかる。がしかし…それがホンマに自分が撮りたい写真なんですか?てこと。
画像8 実際自分のアカウントもあーだこーだ模索していた頃よりもここ最近の方がフォロワーさんの増えるスピードが早く感じます。Twitterの影響もあるかもですが…要するに何が言いたいのかというと自分がホンマに好きなスタイルの写真を撮り続けた方が最終的には生き残れるんちゃうかなてことです。気持ち的にも楽です。皆に受けそうな写真、フィーチャーされたいが為の写真、反応ありきの写真…そんな写真楽しいんかなと。
画像9 昨日は救世主になりたいと話をしました。 そして今日は「戦わない写真」の話をしました。なので救世主になりたいと言うてる割りに反応ばかり気にしていてはアカンと。写真を通じて人々を幸せにしたいて言うくせに誰かの後を追うようなスタイルではアカンなと思ったワケです。そんなちっさい器の救世主に誰が救いを求めるんやと。そう思うともう怖いものはありません。今でもフィーチャーアカウントのタグは付けますがたまに選んでいただけたらありがとうございますぐらいの気持ちでしかありません。もう狙いに行ってない。
画像10 逆にこの写真選ばないhubさん見る目ないわ〜ぐらいの勢いです(何様だ②)今までのそういった呪縛にも似たものから解放されて今は凄いのびのびと写真を楽しむことができています。楽ちんや〜。自分の撮りたいスタイルで「いいね」もフォロワーさんも増えてまさにwinwinの状態です今。わーい嬉しいなぁ皆様いつもありがとうございます!まぁでも色々な意見があるのもわかるし実情としてあって皆で競い合ってモチベーション上げたりシーンを盛り上げるという意味合いもあるので否定しているワケではないです。
画像11 企業のマーケティング事情とかね。色々ありますわな。ここでいう話はただ自分の肌に合わなかっただけの話だということ。ライバルがいた方が面白いしね。何だか話が支離滅裂になってきたな…。まぁでも自分らしさを探るてのも悪くない。いやむしろ好きやしそうやって追求している人が好き。何をするにも新しいことや目新しいことをするのて勇気がいるしリスクもある。けどホンマに芯がある人はそんなこと承知の上で平然とやってのける。揺るぎない自信があるんやなぁ〜素敵ですねぇ。
画像12 自分は写真一本で食べてるワケではないのであまり偉そうなことも言えないのですがここではそういった話ではなくInstagramの中での自分の立ち位置というか在り方を書きたいなと思いつづってみました。(長い)次回は何について書こうかな?何かこんなテーマは?てありましたら言うて下さいね。ではまた〜。

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