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フリーランスになってよかったこと、悪かったこと。

3連休の中日なのに、私はどこにも出かけず、執筆にのめり込んでいる。

ここ数日はまったく体調がすぐれず、ベッドのお友達だったけれど、

ぐっすり眠って体調も快方に向かい、息子が剣道の出稽古に出かけて夫も付き添って行ったので、

久しぶりに家にひとり!体調もまずます!!

ということで、とある宇宙ビジネス界隈の方のインタビュー記事を、仕上げにかかっているところだ。


インタビュー記事、特にその人の人生を語ってもらったものは

とってもとっても難しい。

私の場合は、インタビューで語ってもらった過去の出来事を、全部ネットで調べて、時系列でまとめつつ、当時の世情も考えながら、その時どんな気持ちだったんだろうと想いを馳せるところからはじめてしまうので

とにかく、時間がかかる。

気持ちを同化させるというのかな。

そのように気持ちを向ける、コンディション作りからして結構パワーがかかるし、自分の体調や家の環境などといったタイミングにも左右されてしまう。

さらに、書くにあたっては、「未来のキャリアに向けた棚卸になるよう」と、キャリア支援的なことや、

「自己紹介記事として、しっかり使いたくなるよう」と、ブランディング的なことまで考えるので、

本当に、本当に、身が削られるんだよ・・・。


でも、いま書いているインタビュー記事は、とても大切な1本になりそう。

うまく言えないけど、そう思う。

そう思えば思うほど、力が入って、書けない・・・という悪循環を繰り返しているのだけれど。

まあ、でも、今日ずっと集中して書いていて、「いけそうかな」と手応えを感じている。


だから、つい、noteを開いてしまったんだけど。


で、何を思っているかって、この仕事もフリーにならなければ、書かせてもらうことはなかったんだなということ。


フリーになって6年目。

自分自身のキャリアや、家庭内にも、新しい価値観をもたらしてくれるような、インタビュー記事を書けるなんて

本当にありがたくて、独立して一番よかったことは、この点だなといつも思う。


ほかにも、やりたい仕事を選べるとか、出社しなくていいとか、

いろいろとフリーになってよかったことはあるけれど、


逆に、悪かったこともあるなって、最近はよく思うようになった。

納期をうるさく言われないから、それに甘えてだらだらと先延ばしになってしまうこととか、

そうなると、自分の事業が後回しになって、成長速度が鈍化してしまってることとか。

単価低っ!って思う仕事でも、やらないと稼げない場面があったり。


(だったら、今だってnoteなんて書かずに、執筆を進めようよ・・・とつっこむ私がいる・・・)


だから、組織に属して働いているほうが、恵まれている部分もあるなと思う。

6月はね、特にそう思うの。

住民税だのなんだの、昨年の実績をもとに今年度の納入請求が来るからね・・・。

会社員だったら、会社が保険も半額負担してくれるし、年金だって充実するし、有給とかあるし。

人生であと1度くらい、本当にコミットできる会社に入って、働いてみたいなあという夢もうっすら生まれてくる。


でもね。

何もかも捧げて、会社に入るって、もう時代遅れ。

個人のキャリアにとってはリスクでしかない。


人生いちどはフリーになってみることをおすすめしたい。


・・・と戯言を書き散らして、執筆に戻ります。

おひとりさまタイムには上限があるからね。

あと1時間もしたら、息子の剣道出稽古もおしまい。帰ってきちゃう!!


いましかない、この感じ。

楽しみながら、やっていきたいと思う。

それにしても、今日も暑いな。(気が散り過ぎ)


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