【 人生は、喜ばせ合戦!!! 】 いい空気をつくる 〜 夢をかなえるゾウ 〜
みなさんは人を笑わせていますか?
もしくは、笑われていますか?笑
「人に笑われてよく平気ね?そんなことして何になるの?」
そんな人もいるかもしれません。
でも私は人を笑わせること・人に笑われること、
どちらも素晴らしいことだと思います。
そして、そうやって生きている人はきっと
人生を楽しむ権利を得ていると思うのです。
こんにちわ!
これからボランティアYouTuberなるものをやっていこうと思っております、
イタチと申します(^^)♫
このブログでは、人生の考え方や悩みなどについて、私が読んだ本や私の経験から書かせていただいております。
どうぞ最後までよろしくお願いします(^^)
今回の参考文献はコチラ
『 夢をかなえるゾウ1 』
水野 敬也 著 文響社
ドラマにもなった超人気シリーズです。
この本は自己啓発本のいいところをぐっとまとめて、LIGHTな読み口で書かれております。
神・ガネーシャのキャラがおもしろく、「 本を読むのが苦手… 」という方にとっても非常に読みやすい本となっております!
ぜひ、ご購入の上読んでいただければと思います(^^)
(案件ではございません笑)
さて、今回のタイトル、
【 人生は、喜ばせ合戦!!! 】です。
目次です。
①喜ばせ合戦とは?
②人を喜ばせていい空気をつくろう!
まとめ 「 人を笑わせて、人から笑われよう! 」
それでは、
①喜ばせ合戦とは?
について書かせていただきます。
この本は主人公が、神・ガネーシャの課題をクリアし、人として成長していくストーリーです。
ある日、こんな課題をガネーシャから出されます。
【 会った人を笑わせる 】
みなさんならどうでしょうか?
「楽勝よ、そんなの!」
という人もいれば、
「いやー、難しいです…」
という人もいると思います。
私は、難しいです…^^;笑
人を笑わせようとして一生懸命考えてきた話がすべったり、
はたまた笑わせようとしていないのに笑われたり。
人を笑わせるということは本当に難しいです。
この主人公も人を笑わせることが得意ではありません。
課題をクリアするため、パワーポイントの使い方を同僚に教えるとき、
「使い方のポイントは、やっぱりパワーですよ。こう全身に力をこめて、マウスが壊れるくらいクリック!クリック!」
と言ってドンズべりします笑
教えるガネーシャも手本を見せようと漫談をして、スベリたおす始末です笑
誰もスベりたくないですし、こわいですよね。
変な目で見られたくないし。
でも、笑わせようとしているその姿ってなんか笑えませんか??
「すべり芸」とかそういう話ではありません。
なんか愛おしく感じませんか??
つまり、笑わせようとしているその姿、
それこそが喜ばせ合戦なのです!
そして、この課題のゴールは、「ウケる」ことではありません。
「いい空気をつくる」ということにあります。
ということで
②人を喜ばせていい空気をつくろう!
です。
「いやいや!スベったんだから空気悪くなってるやーん!」
と思われるかもしれませんが、
本当にそうでしょうか??
アメリカにサウスウエスト航空という航空会社があります。
この会社はとてもユーモアあふれる社風で、特に社長のハーブ・ケレハーさんがとてもユーモラスな人物です。
あるとき、サウスウェスト航空の出した広告と、同業者の出した広告がほとんど同じ、という問題が起きました。
同業者がサウスウェスト航空の広告をパクったのではないかという疑いもある中ケレハー社長は、
「腕相撲で勝負を決める!」と言ったそうです!笑
とてもユニークですよね笑
しかも負けたそうです笑笑
しかし、結果的にそれがサウスウェスト航空の宣伝になり、利用客が増えることにつながりました。
自分の利益ばかりを考えない「win-win」の考え方にも通じますが、ここでは
どんな困難がのしかかろうとも、
「笑わせようとした」「楽しませようとした」ことが勝因だったのではないかと思います。
「腕相撲で勝負を決める!」
もし自分の会社の社長がそんなことを言い出したらどうでしょう?
「何言ってるんですか?絶対シラケますって、やめましょうよ。」
そう言うかもしれません。
しかし、それを言われるのを覚悟で、
「お客様を楽しませる!」
そういった社長の気持ちがいい空気をつくりだし、結果的には自分たちの利益につながったのだと思います。
ガネーシャは言います、
「空気っちゅうのはめっちゃ大事なんやで。たとえば売り上げが伸びひんでつぶれそうな会社のオフィスいってみ。空気がどよ〜んとしとるから一瞬で分かるで。逆に調子のええ会社は空気がええわ。みんな楽しそうにしとって、そこにおるだけでこっちまで楽しい気分になんねん」
なんか分かりますよね。
例えば営業かなんかで他の職場に行くとき、行きやすい会社と行きにくい会社ってあったりしませんか?
さらにガネーシャはこう言います。
「笑わせる、いうんは、『空気を作る』ちゅうことなんや。場の空気が沈んでたり暗かったりしても、その空気が変えられるだけの力が笑いにはあるんや。ええ空気の中で仕事したら、ええアイデアかて生まれるし、やる気も出てくる。人に対して優しゅうなれるし、自分のええ面が引き出される。それくらい空気いうんは大事やし、笑いって大事なんやで」
確かに。
どんなに困難な状況でも「笑い」があればなんとかなったりしませんか?
私はこれを聞いて思い出したエピソードがあります。
スピードワゴン小沢さんの話す、おぎやはぎ矢作さんの話です。
小沢さんが悩んでネタ作りをしていたときのことです。
たまたまそこに居合わせた矢作さんが、小沢さんにこんなことを言いました。
「小沢くん、それおもしろくないでしょ?」
小沢さんは言い当てられてびっくりしたそうです。
「えっ?そうですけど… なんでわかったんですか?!」
すると矢作さんは、
「だって笑ってないもん。おもしろいネタは書いてるとき笑っちゃうんだよ。」
と言ったそうです。
私はこのエピソードを聞いたとき、衝撃でした。
確かに、いいものができそうなときって笑っちゃいますよね!
楽しくなっちゃいますよね!
そうするとどんどん作業って進んじゃいますよね(^^)
難しい顔してたっていいものはできない。
どうせなら楽しんでやっちゃおう!
そういう気持ちが周りを巻き込み、いい空気を作り、全体の利益にもつながるのではないだろうか。
そんな気がしてきます。
それでは、
まとめ 「 人を笑わせて、人から笑われよう! 」
です。
①喜ばせ合戦とは?でも言いましたが、ウケる必要は本当にないと思います。
かといって、冗談ばかり、しゃべってばかりでは困りますが^^;
「人を笑わせよう」というその思いが周りの人に伝染し、いい空気が作れるのであればやる価値は十分にあります。
むしろ、やらないことの方がリスクに感じる、という人も中にはいるんじゃないでしょうか。
②人を喜ばせていい空気を作る。
そのために、スベることを恐れず
「人を笑わせて、人から笑われる!」
これを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか(^^)
さて、いかがでしたでしょうか?
ちなみに私は笑われてばかりです(^^)笑
このブログでは、このような人生の考え方や悩み、ボランティアなどについて私が読んだ本や私の経験から書かせていただいております。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
「いつだって答えはシンプル!」
ではまた(^^)♫
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