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大河ドラマ『光る君へ』第16話・華の影×本屋さんに行ってみよう

今日も観ました大河ドラマ!
もう16話突入!!1/3終わったのか!と2/3が待ち遠しい日曜8時です。

大河ドラマ『光る君へ』の前に少し過去大河のお話です。
少し長いですがわたしの推し大河の1つなのでよかったら読んでいただけると嬉しいです!!


・大河ドラマ『平清盛』

昨日、土曜スタジオパークを見てたら浦井新さん(藤原道隆役)でした!俳優としても素敵ですが歴史も詳しくお話も面白かったです。

で、過去作の話になり大河ドラマ『平清盛』が出てきました!当時、大河過去ワーストの記録を打ち出し悪い意味で話題になってましたがすごく好きな大河です♡
松山ケンイチさんが平清盛役で、暗い平安末期がおどろおどろしく映像と音楽で描かれてた印象があります。劇中の童唄がナウシカの『ラン、ランラララ、ランランラン〜』みたいな暗さでじわるんです。
神木隆之介さんの源義経、松田翔太さんの後白河上皇、杏さんの北条政子が強く残ってます。
井浦さんが演じた崇徳上皇の最後のシーンも改めてみると凄まじかったです!!

スタジオパークは『NHK+』でも放映から1週間みれるからもう一度みてみようかな♪ 崇徳上皇のシーンすごい迫力です!

以上、平安末期大河ドラマの話でした😁


さてさて本題の『光る君へ』です。

・『光る君へ』〜15話振返り

ききょうさん(清少納言)はこの物語のムードメーカーですね。定子様と清少納言のシーン、キラキラしてて素敵♡『枕草子』本ほしいなー。
15話で印象に残ったのは道長と伊周と弓の競い合いです。
雑念の混じった伊周に対し、無心の道長の弓が見事的の中心を射る場面の道長・柄本佑さんのイケメン具合をまひろにもみせてあげたい!と思うくらい美しかったです。
ちなみにこの話は『大鏡』にも記してあります。
以前関連本紹介した『大鏡』角川ソフィア文庫、とても読みやすく面白いです。


・『光る君へ』16話を観る

『華の影』、なるほどっ!なタイトルです。
中関白家全盛期、宴も雪遊びも華やかです。
光あるところには影あり、光り輝く者として影に怯えてはならない。(勝手に要約)
強気な道隆の発言。あんなに優しかったのに。
道隆も伊周も、、大事に大切に育てられて力を譲り受けた者は悪気もなく身勝手でいられるのかと悲しくなってしましました。
時に庶民にまじり自由に育った道長、一番になれない惨めさや嫉妬を抱え育った(若い頃はヤバかったけど)ミチカネの方が人としてまっとうです。

影の部分、晴明が『疫神』と読んだ流行病。
庶民は苦しんでいるのになんの対策も行われない。。
中関白家の光か増せば増すほど暗闇が広がり中関白家の光を飲み込んでいく、、その序章。
次回、道隆がっっ!そしてミチカネがー!!まひろは?
楽しみだー!!


(・16話おまけ)


『枕草子』読みたくなるなー!!清少納言から目が離せない♡
行成出てきた♪字が綺麗っ!推しが道長で一条天皇とは!このメンクイ!!
雪遊び、『ひゃい〜ん』と叫ぶ斉信に笑った!
伊周がいつみてもドヤ顔ばっかり。職場にいたらめちゃムカつくと思う!!
『ヒカリ、、それは俺(中関白家)っ!』という道隆、伊周に負けずとも劣らない、何だこの親子。


まひろに出来た真の友なのに、、さわさん〜涙
こんな日が来るとはっ!!道長×ミチカネのバディ!!!
『汚れ役は俺だ』ミチカネいいやつなんですが!

疫病だよ?まひろ、、ノーマスクはやばいよ〜!
『俺、疫病かかんない気がする』道長の根拠なき自信すごい。
まひろと道長の再会!!少女マンガターン久々だ!!

父、まひろの元彼と鉢合せる。父、フクザツ、、
父、道長へお帰りを促す、学を愛する者の品格がありまひろへの愛もある。

倫子さま、怖い。笑ってるし。黒木華さん最高最強です!


・『紀行のコーナー』

和歌、手紙、物語を書く上で必要なもの『墨』
今回は『墨』縁の地を巡っています。素敵♡

~奈良県奈良市~
≪興福寺≫
近鉄「近鉄奈良」下車、徒歩5分


・『光る君へ』関連本

角川ソフィア文庫が手軽で読みやすくてわたしみたいな人でも楽しく読めて好きです。
『枕草子』もあります!!
『光る君へ』の清少納言が魅力的で目が離せない、買っちゃおうかな〜♡

良かったら本屋さんで手にとってみてはいかがでしょうか。

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