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会社がまたひとつ成長した!オフラインイベント「ALL HANDS MTG」の一日を写真でレポートします

広報の斉藤です。弊社は2023年9月22日に本社のある大阪で、ミッションを達成できる強い会社を作るためのオフラインイベント「ALL HANDS MTG」を実施しました。

強い会社について弊社が独自に考えた方程式

普段はリモートワークでタスクベースの会話が多くなりがちですが、本イベントではチームビルディングを目的に、全員が全員とコミュニケーションをとることを目指しています。それによって相手へのリスペクトや信頼と安心を深め、業務を円滑に進められるよう相互に理解を深める場としています。

午前、午後で様々な企画を用意しました。頭と心をフル回転させた一日を写真でレポートします!

2023年6月、ALL HANDS MTGの運営チームが発足しました。新入社員からベテラン社員まで参加しています。実施する企画に合わせて、社内の色々な方を巻き込んで進めていく必要があるため、その過程で会社や他のチームのことを知り、親睦を深めるという目的もあります。


当日のスケジュール

【AM】
・雑談、エモやんトロフィーの返還、フルカイテングッズをかけたじゃんけん
・代表瀬川とCOOハリー(宇津木)から事業計画の発表
・ランチ

【PM】
・プロダクトオーナーワークショップ(プロダクトマーケットフィットについて)
・データサイエンティストの発表(予測モデルについて)
・BBQ納会

一日のスタートは大阪本社に集合

今回もグランフロント大阪にある会議室を借りました。ですが、クォーター毎に開催するALL HANDS MTGでは自分たちのルーツを大切にするために、全社員が大阪本社に立ち寄っています。

本社に到着すると、今回のスペシャルグッズを代表の瀬川が社員一人ひとりに手渡しました。「これは時限爆弾やから、その時が来るまで絶対に開けたらあかんで!」と謎の伏線を伝えていました。

瀬川からスペシャルグッズを手渡しているところ。
【左】マーケティングのこっちゃん(高山)【右】代表・瀬川
入社前にも関わらずALL HANDS MTGに参加してくれた、カスタマーサクセス新入社員のブンブン(栗原_写真左)

アイテムを受け取った社員はそれぞれ、グランフロント大阪にある会議室に移動しました。

チーム混合で雑談

グランフロント大阪の会議室に移動すると、混合チームで雑談をしました。ドリンクバーを用意したので、好きなドリンクを注いで他愛もない会話を楽しみました。

雑談しながらドリンクを注ぐ面々

2023年3月のALL HANDS MTGで作成したオリジナルタンブラーを全員に持参してもらい、各自が好きな飲み物を注いでいました。

オリジナルタンブラーを片手に、雑談を楽しむ面々

雑談の途中で、新入社員からの挨拶がありました。

【前方中央】カスタマーサクセス・ブンブン(栗原)
【前方左】カスタマーサクセス・ちなっちゃん(太田) 

最近入社したメンバーが会場前方に集合し、弊社オリジナルグッズをかけたじゃんけん大会を行いました。

弊社オリジナルのエプロンとタンブラーをかけた熱いじゃんけん大会が繰り広げられました!見守っている社員たちも盛り上がっていました

その後は、エモやんトロフィー返還式を行いました。弊社はALL HANDS MTGで「エモやん総選挙(最近一番エモい社員の総選挙)」という独自の企画を行っているのですが、第5代目エモやんのデータサイエンティスト・のりさん(西山)がトロフィーを返還しました。

トロフィーを返還するのりさん(西山)

のりさんからは、「エモやんを襲名したのは重責で、この3か月は大変でした(笑)」と冗談交じりのコメントがあり、笑いが起こりました。
トロフィーは初代エモやんで弊社デザイナーのカイ(前田)さんの顔をモチーフにしています。

デザイナーのカイ(前田)さん自身がデザインしたトロフィー

次は代表瀬川と取締役COOハリー(宇津木)から事業計画の発表です。

代表瀬川とCOO宇津木から事業計画の発表

瀬川からは改めて、ALL HANDS MTGを本社を構える大阪で実施する理由や、ミッションとビジョン、資金調達の進捗、経営戦略に関する話がありました。

瀬川の話を聞く面々

瀬川の発表の最後に、『起業して知った5つのこと』という話がありました。
話を聞いたエンジニアからは、「根性論になりがちな話をロジカルに話しており、腹落ちした。」という感想もありました。

取締役COOのハリー(宇津木)からは、弊社のターゲット市場についての発表がありました。

発表するハリー(宇津木)

ターゲット市場への解釈の大転換が必要であることを話し、事業を成長させるために注視すべき点を説明しました。

発表を聞く面々

瀬川とハリー(宇津木)からの発表が終わったので、ランチの時間です。

ランチ

いつもは雑談のチームごとにランチに出かけますが、混雑しているので、すぐに食べられるようお弁当を用意しました。

スペシャルなお弁当の周りに集まる面々

お弁当のパッケージには、ちょっとした遊び心を取り入れたのですが、この仕掛けに気がついたのはマーケティングマネージャーのショーン(岸良)だけでした!

お弁当に貼ったスペシャルステッカーの余りをゲットするショーン(岸良)

ここで、瀬川の伏線が回収されます!弊社の大阪オフィスで「これは時限爆弾やから、その時が来るまで絶対に開けたらあかんで!」と言っていましたが、スペシャルグッズを開封する時が来ました!

データエンジニアのヨネ(米村)

中身は、データエンジニアのヨネ(米村)の顔が描かれたランチョンマットでした。
子どもがいる社員からは、「これは子どもたちの間で取り合いになる!」や、「これ、自分の顔で作って子どもに持たせたい!」と熱望する社員もいました。思いのほか好評で安心しました。

チームごとにお弁当を食べながら、雑談を楽しみました

ワークショップ「プロダクトマーケットフィット」

午後からは、プロダクトオーナーチームが主体となり、FULL KAITENのプロダクトマーケットフィットをチームごとに議論し発表するワークショップを行いました。

プロダクトオーナーから「プロダクトマーケットフィットとは何か?」の説明を聞く面々

その後はチームごとに、プロダクトマーケットフィットの考え方を元にした、FULL KAITENの現在地を話し合いました。

値引きの要点をチームのメンバーに熱弁してくれたカスタマーサクセス・ヤンピン(矢田_写真右)
チームごとにじっくり議論しました

社員からは、「プロダクトマーケットフィットの考え方はとても重要だと分かった。一度聞いただけでは簡単に理解するのは難しいので、今後も考え続けたいと思った。」という意見もありました。

次はデータサイエンティストからの発表です。

データサイエンティストから予測についての発表

データサイエンティストのサニー(井上)からは、予測技術の利活用と『こんな質問にはどう返す?予測モデル入門』と題して、発表を行いました。

サニーは「誰も取り残さない」をモットーに、全社員が理解して参加できるようにクイズ形式で発表を進める工夫をしていました。それが社員に大好評で、「理解できて楽しかった!」や「お客様から予測について質問を頂いた際にも、自信をもってご返答できそうだと感じた。」という声もありました。

サニーが出題したクイズに参加する面々

天気や動画配信サービスのレコメンド機能、スポーツの勝敗など、身近な例を出して予想または予測どちらなのかサニーの見解を交えながらクイズをして盛り上がりました。

クイズで盛り上がる面々
質疑応答コーナーでは沢山の質問があり、活発な議論をしました。

予測の基礎知識から今後の課題までよく分かり、社員全員にとって有意義な時間でした。

写真撮影

納会の会場に移動する前に、全員で集合写真を撮影しました。
2023年12月のALL HANDS MTGでは更に社員が増えると思うので、楽しみだなぁと思いました。

集合写真

撮影の途中で、今回のスペシャルグッズである「ヨネ(米村)ランチョンマット」を顔に装着したらエッジの効いた写真が撮影できるのでは?と思いつきました。

ヨネが沢山!真ん中のヨネだけ実写です。中々の迫力です(笑)

BBQ納会

全ての企画を終え、納会のお店に移動しました。

会場に入る面々と、カメラ目線の代表瀬川

今回も屋外でBBQができるお店を予約しました。

前回のALL HANDS MTGで作ったフルカイテンエプロンを着ました

BBQの途中で、「エモやん総選挙(最近一番エモい社員の総選挙)」を行い、事前の投票数が多い上位3名が前に並びました。
・Y(横井_開発運用マネージャー)
・あかちゃん(赤木_フロントエンドエンジニアマネージャー)
・D(田中_カスタマーサクセスマネージャー)

左から1人目_Y(横井)
右から2人目_あかちゃん(赤木)
右から1人目_D(田中)

社員の決選投票の結果、エモやんに選ばれたのはデータエンジニア・Y(横井)でした!

右:Y(横井) 左:ヨネ(米村)

BBQの途中で、2022年12月に弊社を卒業した元広報のデスク(南)がシークレットゲストとして参加しました!

右から3人目がデスク(南)。代表瀬川はデスクと肩を組んで「エモいなー!!」と感激していました
デスク(南)は弊社の黎明期からの戦友である、デザイナーのカイ(前田_写真右)さんと積もる話に花を咲かせていました。微笑ましい光景でした

屋外でのBBQは開放感があって、全員と満遍なく会話ができました。
実り多い時間を過ごした一日でした。

編集後記

広報の斉藤です。ALL HANDS MTGの度に社員が増えており、嬉しさと同時に運営の大変さもひしひしと感じます。

せっかく皆の貴重な時間を使って開催するので、企画もハードルが上がるなぁと感じますが、私や運営メンバーも楽しみながら次回に備えたいと思います。

一人一人の想いを大切にしながら、弊社のミッションである「世界の大量廃棄問題の解決」を再度意識する機会になりました。今回のイベントのようなチームビルディングをしながら、人と組織を強くして世界の大量廃棄問題の解決を前進させてまいります。

次回のALL HANDS MTGもお楽しみに!

ここまで読んでくださってありがとうございました。


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