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戦争があるからって、その国から逃げなきゃいけないわけじゃない。
この国が自分の''HOME''なんだ。
サッカーの国際試合では国歌斉唱で胸を手に当てるだろう？
自分の血が、母国の血が流れているんだ。
僕は留学が終わったらすぐ自分の国へ帰るよ。イギリスではね、独裁国家から来た人は皆難民だと思っているだろう。僕は違うよ。シンプルだ。
戦争があっても、家があり、家族があり、仕事があり、車がある。僕にはイギリスが全てじゃない。リビアは本当に美しい国だからね。
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リビア出身のおじさんと話していた。
彼から「リビアは本当に美しい国なのに、戦争が全部をだめしてしまった。」と聞いて、勝手に私は「彼はもしかして難民なのでは…」と思ったところ、彼から出た言葉がこれだった。正直意外だと思った私の脳内は、「らしくない」と思ってしまったのだろうか。

「らしさ」から来るもの。私は一面的な物語しか知らなかったわけじゃないはず。でも、そう思ってしまったんだ。

以下、記事より

アフリカ人の私に対する彼女の基本的な態度は、ある意味恩着せがましい、善意の哀れみでした。

彼女は、アフリカに関して一面的な物語しか知らなかったのです。悲劇的なストーリー。

アフリカ人がすべて貧しいと思ったら大間違い
「ある1つの物語」が「ただ1つの物語」になる危険性