フロントミッション5 Scars of the War

2005年12月28日にスクエア・エニックスから発売された、プレイステーション2用ドラマティックシミュレーションRPGで、フロントミッションシリーズの、ナンバリングタイトル第5作です。

前作4が、プレイステーション2用で、あったのですが、当時はプレステ2を持って無くて、こちらの5の方を、プレステ2とほぼ同時に、購入しました。

多分、4の記憶がほとんど無いので、4は結局買わなかったんじゃないかと思っています。




U.S.N.に属する、1兵士の2070年から2112年迄の半生を綴る物語です。

西暦2070年は、このゲームの世界では第一次ハフマン紛争が勃発した年で、この紛争に巻き込まれた、ウォルター・フェン、グレン・デュバル、ランディ・オニールの3人。

ウォルターとランディはU.S.N.の施設に、グレンはO.C.U.の施設に送られていました。

西暦2086年、U.S.N.の一兵卒となった2人は、歩兵として暴動鎮圧する為の任務で窮地に陥った所を、ヴァンツァーに乗ったグレンに助けられます。その3年後、2人はヴァンツァーパイロットになる訓練を終え、晴れてヴァンツァーパイロットになりました。

西暦2090年、第二次ハフマン紛争にて、ウォルターとランディは、グレン率いる部隊と遂に交戦、その結果グレンはU.S.N.軍に捕虜として連行されたはずだった・・・

西暦2091年8月9日、フォードモーナスに侵攻して来た機体はグレンの認識コードを示していたが、不可解な言動をとり、躊躇なくランディを殺害してしまう。悲しみに暮れるウォルターは、ランディの遺品を整理していた中で、とある部隊への編入志願書を見つけ、その遺志を継ぐ決意をしました。
地獄の編入訓練を経てU.S.N.海軍第11特殊機甲強襲連隊“ストライク・ワイバーンズ”に入隊したウォルターだったが、まさか本隊長は、かつてウォルターとランディと同じ施設で育ったリン・ウェンライトでした。

以上が動画のあらすじになります。




グレンの不可解な言動の秘密が、この後ゲーム内で、明らかになって行きます。

結構重いストーリーでした。




本作オリジナルのサバイバルシミュレーターは、本編シナリオをステージ6まで進行した状態で、アドベンチャーパートから開始する事が出来ました。

シナリオの進行度合いと、2周目以降で、最初に選んだ難易度によってゴールが最大100階層まで変化しました。

ここでしか入手出来ない物もあって、色々とフルコンプを狙うなら、挑戦が必要になって来ます。

クリアしなくても、本編に影響は有りません。

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