黒豆を頂く。

画像1 おせち料理の中の黒豆。長生きを願い皺を寄せて少し歯応えのこして炊く方と、黒豆の如く真っ黒になるくらいに健康に働けます様にとふっくら炊く方がいる。私は『ふっくら派』。以前は、お味噌汁にも使っていた鉄鍋だけれども…相性の合わない野菜が変色するから…今は専ら、黒豆煮炊き専門鍋。お蔭で、黒くツヤツヤに炊けます。黒豆は、酒の肴にも、ご飯のおかずにも馴染まなくて…箸休めや、こうしてお茶の伴として頂くのが好き。午前中は、日向ぼっこしながら、熱いほうじ茶と一緒に頂きました。
画像2 保護猫の福ちゃんとまるちゃんには、お正月とか関係ない普段の日常が流れるのだなぁと思い、たおやかで命と向き合う美しい生き方を見ていると、人間の時間と捉え方や、まわりとの関わり合い方、人の煩悩など…を考えたりして、私は『人間なんだな』と思ったりするの。猫の生き方を見ていると「師匠!」って呼びたくなります。
画像3 今日の手作りおやつは、手作りプリン+黒豆トッピング。年末年始の食卓に、茶碗蒸しを作って、その時に一緒に作ったカスタードプリン。黒豆と生クリームをのせたら美味しいかなぁって思い。早めの午後のお茶の時間。珈琲と頂く。射し込む陽射しに、猫達の耳が日に透かされて朱鷺色に見えて綺麗です。明日は仕事始め。   ここまで届き続ける余震。被災地では、どれほど不安だろうか…。何か出来る事があったら、小さな事でも、祈りとyellを込めて届けようと思う。

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