こんにちは。
オーストラリアに住んでいるフミです🍇

物騒なタイトルで、すみません。
わたしは、銃を突きつけられたことはないです。
オーストラリアでも、そんな予感はないです。

オーストラリアに住み始めてから、
友達を見つけるアプリ「Bumble」を使って、
何人か友人をつくることができました。

その一人で、毎週のように遊んでいるのが、
ペルー人のアレちゃん🇵🇪

彼女の話は、いつもとても刺激的💥
ペルーって、マチュピチュしかイメージがなかった。

彼女によると、食べ物も美味しく、美しい国だそう。
「なのに、治安が悪くてとても悲しい。」
と言う。

「いままでに3回は頭に銃を突きつけられたよ〜」
「エッ？！」

一瞬、意味がわからない。
何かの聞き間違いかと思いました。
そんなことって、普通なんだろうか。

彼女によれば、銃を持った強盗がとても多いらしい。
そのうちの一回はこんな感じ。

まだ30歳にもならない人生の間で
こんな目に3回も遭うなんてごめんです。

治安が悪いというと、
車を荒らされたり、財布をすられたり、
ホームレスが多い、みたいなイメージだったので、
頭に銃をあてられるというのが、あまりにも驚き。

その話を聞いていた、韓国人の友人スア🇰🇷も、
「みんな護身用に銃を持っていないの？」
など、さまざま疑問を投げかけます。

オーストラリアって治安いいよね、
でも韓国もすごい安全なんだよ、
日本も同じくとても安全な国だよ、

そんな安全自慢をしていたスアと私も、
黙ってしまいました。

美しい故郷なのに、
そんな危険があふれていることを
アレがほんとうに残念がっていることがわかるから。

マチュピチュを語るアレとは全然違う、
寂しそうな顔が切ない。

治安の悪さは、単に身の危険だけでなくて、
住んでいる人たちを少しずつ傷つけるんだなあ。

自分の国はとても安心して暮らせる、
そのことを誇れる幸せもあるのだと感じさせられました。