見出し画像

自分とにらめっこ② 〜自分は小さい〜

こんにちは、Fonです!
「私の秋はどこへいった?」
今の率直な感想です。とにかく寒いですね...。まだ11月初旬なのに。
皆さんも季節の変わり目で体調にはくれぐれもお気をつけください!

さて、今回もまた”Coffee Break"として、私の中身を紹介したいと思います。

いきなり皆さんに訴えかける形になりますが、

自分個人の目標や夢に共感・応援してくれる人、メッセージ一つ一つに対して心から感謝していますか?

こうしてnoteをはじめとするブログやSNSで夢や進捗、気持ちを共有すると、応援してくださる方々もいれば、批判的な目で見る方々もいます。

実は私は高校生の時、SNSによる軽いいじめに遭い、2週間ほど不登校になってしまったことがありました。
きっかけはTwitterで吐いた高校生活に関するたわいも無い感情で、それに反応した「批判集団」によって、全校生徒に話が盛られた状態で拡散されてしまいました。
もちろん私よりもその集団の方が全校からの認知度が圧倒的に高く、いわゆる「人気者集団」でもありました。
当然その人たちの拡散話は100%事実として捉えるわけですから、高校という空間内で、私の居場所が一瞬にしてなくなってしまいました。

それで高校生活は辛い心情のまま終わってしまい(高校3年生になると多少友達はできましたが)卒業式を迎えました。

これがトラウマと化してしまい、「自分のことを話す・発信する」ことに恐怖心を抱くようになりました。

自分なんかのことをよく思ってくれる人なんて少ないし、話しても辛いだけだよね。

「自分なんか」

高校一年生の時は特に、これが口癖になっていました。

画像1

大学生になると、全く新しい環境になり、
みんなが「友達になろ!」の雰囲気に。

初めての学科集会の時は、まるで天国にいるような感情でした。

「どこ出身なの?」
「え!!めちゃいいねそれ!」
「ご飯いこ!」

なんで僕なんかにこんなに良くしてくれるんだろう
って少し戸惑いを感じながらも、内心嬉しくて泣きそうになっていたのを
はっきりと覚えています。

そこから一人一人に対して
ご飯に行く時も、少しの時間お話ししている時でさえも

「自分のために時間を費やしてくれるなんて...」
「この人とはずっと友達でいたい...!」
「この人には嫌われたくない...!」

と思うばかりでした。

そして大学生生活は文字通り順調に進んでいき、
大学2年生の3月に

On the road to be a pilot

という人生の夢が生まれます。

Instagramのストーリーで決意表明の投稿をし、
その後も山あり谷ありで進捗報告をしていきました。

「批判が怖い。」

「自分なんかのこと良い目で見てくれる人なんていないよな。」

正直このトラウマは残っていました。
それでも航空業界を共に目指す仲間皆で決めたグランドルールなので
日々の進捗と近況報告を皆でし合って励まし合う事は止めませんでした。

スクリーンショット 2021-11-05 15.40.53

案の定自分自身がやっていることに
マイナス感情を抱く人も少なからずいましたが、
近況報告や進捗をInstagramのストーリーで欠かさず続けているうちに、
こんなマインドが自分の中に養われました。

「自分は存在が小さくても良い」

「よく思ってくれる人を心の底から大事にしよう」

「全員に好かれようとするのは夢への進捗を遅くする」

「”フツー”の範囲内で成功してもそれは”夢実現”ではなくて”目標達成”」

「挑戦を心から応援してくれる人こそが本当の友人」


こうして、完全にはトラウマが消えなくとも、

”夢実現のためならどんなことでも妥協しないで貫く”

この精神が、一つの大きな夢を持ったことで養われて、
私の財産になっています。


アンチが怖い。

人に嫌われるのが怖い。

”フツー”から外れるのが怖い。


このような悩みを持って挑戦を躊躇している方は
少なくないと思います。

本当に痛いほどわかりますし、私もその一人です。

何をしても、その行動に対して良く思う人もいれば悪く思う人もいます。

何か一つ夢に向かって挑戦している方に
強要したり上から目線でものを語ったりするつもりは全くありませんが、
これだけは言わせてください、

自分がやっていることに、心から支えてくれる人、よく思ってくれる人のみと付き合う・心から大切にする。

これが私の現在の人付き合いのモットーで、とても気持ちが楽になっています。

一昔前の自分は、話しかけてくれる人がいること自体が貴重だったので、
どんな形でも自分と接してくれる人全員と仲良くしたいと思っていました。

しかし、夢というものを持って、また一つ強くなったように思えます。


自分の存在は世間の中でちっぽけでも、自分の中で大きければそれで良い。

心から味方に思い合える人こそが友人であり、大切にするべき人だ。


その最大の存在が、今の私のパートナーです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!

これからも山あり谷ありの私の進捗・近況報告をどんどん更新していくので
是非また遊びに来てくださいね!

gipilot_fon





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?