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大学に行けなかった頃

もう今となっては、思い出話に昇華させてもいいのかなと思っている話だ。 1、あの頃コロナ禍ではなく、キャンパスに人が行き交うことができた頃、 大学一年生の後期、大学生活にもほとんどの人が慣れた時期。 僕は、大学にはいけなかった。孤独だった。 正確には、友達がいなくて授業を受けていなかった。 そのくらい大学とは、友達がいるからという理由が大きかった。 人に頼りすぎていたのかもしれない。 自宅から大学までは片道1時間半以上、乗り継ぎによっては2時間かかる距離だった。 朝6:3

    • 近況と2024年の個人的目標

      能登地震。JAL機の衝突。大規模火災。 芸能のゴシップ。やったやってない論争。 あけましておめでとうございます。 (喪中の方は恐れ入ります) 年始の個人的体験記 元旦は帰省していたのですが、震度4でも怖いものですね。倒壊するかと思った。 けれど、多くの若者が帰省していたことで、若い力が躍動したというXの投稿を見て心が温かくなった。 我が家でも「被災したらどうするか」「備えはあるか」を議論することが出来たので有意義であった。 ただ、世の中には承認欲求まみれ、もしくは

      • 日曜日の怠惰を憂う

        あぁまたか。 何度後悔してることやら。 目覚まし時計をセットしなかったこと、 そもそも寝る時間が遅かったこと、 お風呂を朝に入ることにしたこと、 寝る前にブルーライトを浴びすぎたこと。 きっとどれもが要因で、そのおかげで 「目が覚めたら11時」という事実に繋がった。 体感では9時くらいだと思っていたが、 そういえばこの家は北西向きの間取りのせいで太陽光が入ってこないんだった、と気づく。 朝は寒い。 だから、電気毛布を付けっぱなしで寝ることで朝の目覚めを誘発しようとして

        • 広告代理店に転職して1ヶ月の独白

          転職して1ヶ月が経った。 この1ヶ月を例えると、8割くらいの力でダッシュし続けているような感覚だった。 普通の会社の人の2倍くらい働いて、時が進むのが2倍くらい早いと感じる。 おかげでYouTubeは2倍速がデフォになったし、少ない余暇は進撃の巨人をシーズン1から等速で見ながらipadで楽天マガジンをサーフィンするか、ランニングマシーンで鍛えながらアマプラで映画を物色している。 今までネット漫画(LINEマンガ、ピッコマなど)を購入することは無かったが、来週まで更新を待

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          女子大生2人の会話がすごかった。

          最近の趣味と言えば、 通りすがりにすれ違う人の顔から生活を想像することだったり、スタバで勉強しながら隣に座る人の話に聞き耳を立てることだったりです。 生活って、表情だったり、会話に表れる気がするんです。。 「この人疲れてそうだなぁ」とか「この人いい事あったのかな」とかって表情からも伝わってきます。 もっと踏み込むと"知性"は顔に出ると思ってます。「この人、ちゃんと考えてそう」「信頼できそう」みたいなのってやっぱり顔に出る気がするんですよね。 あ、ここでいう知性は学歴とか

          女子大生2人の会話がすごかった。

          手取り10万増えて変わったこと

          思想は、倹約と投資。 趣味は、読書とコーヒーと散歩。 特技は、最安値検索と煩悩を捨てること。 土日の片方はデート、もう片方は蔦屋書店。 という社会人一年目を送っていました。 友達からも"物欲ない人間"と崇められていた。 手取りの30%が家賃で消える中、 手取りの30%を投資に回すという思想の元、 なかなかに質素倹約生活を送っていた。 昼は持参のお弁当、 服はユニクロかワークマン、 図書館を使い倒し、 自分へのご褒美は月1のHARBSのケーキ。 それでも充分に満足してい

          手取り10万増えて変わったこと

          超個人的重大ニュースを語り合いたい

          初めてZOZOTOWNで服を買った。 初めてモバイルSuicaで電車に乗った。 初めてスタバのモバイルオーダーを使った。 初めてマネーフォワードmeで資産管理した。 こんなにもスマホは便利で、スマホさえあればなんでも出来ることを実感した。今まで「設定がめんどくさい」「クレカ決済が怖い」と感じて使っていなかったのだが、使ってみるとチャージや購入もスムーズで、もとの世界には戻れない。 マネーフォワードmeなどのアプリを使えば銀行、証券、電子マネー、クレカなどを一括管理できるこ

          超個人的重大ニュースを語り合いたい

          私は、渋谷をまだ知らない

          転職先の職場が渋谷にあり、2駅ルールに則って家賃補助が出るため、迷わず渋谷に引っ越した。 新居は渋谷からほど近く、ランドマークである渋谷スクランブルスクエアから徒歩10分弱くらいだ。(どこいってもスクランブルスクエアを見たら安心するくらいには目立つ) 私は、東京に上京してから1年半は月島(もんじゃの街)に住んでいたので、休日に渋谷に来る機会は多くなかった。だって、渋谷に来ずとも生活は完結するので、、。 会社の先輩に「渋谷に引っ越します」と伝えた時は「渋谷にいなさそうな人

          私は、渋谷をまだ知らない

          何の制限もないとしたら何がしたい?

          社会人になって、将来について漠然と不安を抱えて「どう生きていこう」と考える。じゃあ、「何がしたい?」と聞かれるとパッと出てこない。普段からしたいことを考えていないわけではなく、「したい」ことは「お金を稼ぐ」手段である必要があると考えてしまうからだ。 小さな頃はどこへ行くのにもワクワクしていた。車に乗って近所のスーパーに行くのですらワクワクして、どこまでも行ける気がした。日々に新しいことが溢れていた。けれども、歳を重ねるにつれて、真新しさは減っていき経験済みなことが増えていく

          何の制限もないとしたら何がしたい?

          新卒1年半で転職を決断した理由

          私は10月末で現職を退職することにした。 一般的に見れば充分に早い退職であると思うし、自分でも自覚している。 ただ、自分の人生だからこそ「ワクワク」する選択をしたいと思っているからこその決断である。だからこそ、決断に至った背景と覚悟を残しておこうと思う。 1、就活中に考えたこと 私は大学3年生の1月に就活を終えた。 大学時代は情報学部にてtech系の知識やスキルを学んでいたため、自ずとIT企業への就職を目指していた。その中でも、特にビジネスモデル上、成長している業界

          新卒1年半で転職を決断した理由

          「1人で生きていける自信がまだないから」と彼女は言った。

          「30歳で将来が決まる」「30歳までで培った経験とスキルを使って、その後の人生を生きていくことになる」と、多くの人が言う。 また、マクロトレンドからもAIの台頭によって、ホワイトワーカーの仕事は機械に代替されていくことは見えている。私の職場でもchatgpt4を用いた業務効率化を開発中であるので、数年以内には私の仕事は代替されるだろう。ほんとにコロナ禍によって変化が一気に加速したように感じる。 そんな中「このままでいいのか」という思考が頭を埋め尽くす。国立理系出身にも関わ

          「1人で生きていける自信がまだないから」と彼女は言った。

          【写真】青春18切符で過ごした夏休み

          アイデアは移動距離に比例する、と人は言う。なぜなら、家と会社の往復だけでは見つけられない刺激が旅には詰まっているし、「まだ見ぬ景色」は好奇心をくすぐるからだ。 今回の旅は簡潔に言うと、東京から実家のある岐阜まで帰り、その後、地元高校の甲子園2回戦を応援した。 私は、敢えて鈍行電車に揺られるのが好きだし、都会から少し離れた場所には思ってもみなかった景色が眼前に広がっていることがよくあることを知っている。田園風景は日本の古き良き日本の原風景だと感じる。

          【写真】青春18切符で過ごした夏休み

          マルチになった友達とバイバイした話

          「ふみくん元気?東京いるんでしょ?私も東京いるから飲もうよ」 大学時代、名古屋で長期インターンをしていた頃出会った一つ下の女の子からの誘いだった。(形式上Nちゃんと呼ぶ) Nちゃんにはコミュ力と愛嬌があってインターン生をまとめる人事のポジションだったが、異性とサシ飲みを絶対しない子だった。 だから、「サシ飲みするの?誰か呼ぶ?(共通の知り合いが何人か東京にいるので)」と聞いてみた。けれど、「日程調整が大変だから2人でいいよ」とのことだった。 まぁそういう気分の時もあるし

          マルチになった友達とバイバイした話

          深夜2時。梅酒と映画を2人で。

          深夜2時を過ぎた頃、隣で横になっている彼女が「寝れない」と言った。だから、僕は「じゃあ映画でも見るか」と声をかけ、起き上がった。 今日は4年ぶりの隅田川花火大会があった。僕にとっては東京に来てから初めてであったし、イベントごとは楽しみたい派であるので、花火を近くで見れたことに満足していた。帰路についても瞼を閉じると鮮明な光景が蘇ってくるようだった。 彼女は夜型なのでだいたい僕よりも寝るのが遅い。そして、僕が早く寝ることにスネる。だから、朝起きると「昨日も私より早く寝た〜」

          深夜2時。梅酒と映画を2人で。

          私の、ワークとライフのグラデーション

          今年(2023年)ももう半年が経ったかと思うと、時が過ぎ去る早さに驚かざるを得ない。 ワーク この事実に気づいた時「あれ、まだ何もしていないのに、。このままでいいのか…(いや、よくない)」という気持ちが込み上げてきた。 それはそのはずで、基本的に「work,work,work」というワーク1色の日常を過ごしているからだ。(サビ残もけっこう…) 個人的には、ワークライフバランスではなく、ワークとライフはグラデーションで良いと考えている方だ。 私が思うに、“ワークライフグ

          私の、ワークとライフのグラデーション

          使命を持って生きる人は、精一杯幸せに生きるという使命を持ち忘れている

          繰り返される日常を思う。 土曜日は土曜日らしいといつも思う。 アラームをかけずに寝られること、ダラダラと過ごす贅沢を謳歌できることはやはり幸せなことだ。土曜日の朝くらいはのんびりしても許されるはずだ。 tiktokを惰性で見続けることに飽きたら体を起こし、台所にたまった食器たちと、脱ぎ散らかした服たちを一気に片付ける。平日に家事をする元気がないので貴重な土曜日を捧げることになるのだが、平均点な社会人であればみなそうだろう。 それが終わると、冬のコートと最近着ていないス

          使命を持って生きる人は、精一杯幸せに生きるという使命を持ち忘れている