検索魔です。調べたいことがあると、すぐスマホを触ってしまいます。

ランチのお店を探そうとすると、食べログ・Instagram・Googleマップを横断するのはいつものこと。
欲しいコスメがあったら、公式サイト・Instagram・X、その他もろもろを使って、評判や色味をチェック。カメラのことも、たくさんのメディアやメーカーサイトをウロウロしつづけます。

複数の手段を使ってなるべく偏りのない情報を得ることが調査の基本だと思っているので、つい長丁場になってしまうのです（疑り深いともいう）。

でも当たり前のことですが、私たちには1日24時間しかありません。

検索の合間にも余計な情報を取り込んでいて、時間がもったいない。この時間があれば、もっとできることがあるのではないだろうか？

そのうえ、自分で考えることが減って、忘れっぽくなっているような。前々からずっと気になっていたけれど、なかなか対策をできずに悶々としていました。

SNSに使用制限をかけてみる！

今朝、ふと「SNSアプリになんらかの使用制限をかけられないのだろうか？」と思いつきました。

まず思いついたのは、SNSアプリにロックをかけて、開くまでの一手間を増やすこと。


ただ、これは慣れてしまうとあまり効果がないような気がしました。

実は、過去にもホーム画面からアプリを消したことがあるのですが、すぐアプリ一覧を開くようになってしまって全然意味がなかった。

どうでもいいことは面倒くさがるのに、面倒なことを面倒くさがらないところがあるので、たぶん自分には向いていなそうです。

そして、調べていくうちにiPhoneに「1日◯時間まで使ったら使用停止にする」機能があるのを発見しました（ここまで所要時間5分！なぜ今まで調べなかったのか）。

さっそく、Instagram・Xの制限時間を1時間に設定してみました。
これなら使用時間を明確に把握できるし、徐々に無理なく使用時間を減らしていけそうです。

残り時間5分になると通知が来て「あ、ちょっとつかいすぎたな」とブレーキをかけられるのもいい。

ちなみに、やり方は「設定＞スクリーンタイム＞すべてのアプリ」から制限をかけたいアプリを選び、制限を追加するだけ。

これ、もっと早く知りたかったです。

アプリを消すことはできなかったけど

連絡不精・出不精の私にとっては、友人関係の生命線でもあるSNS。思い切ってアプリを消すという手もあったけれど、そこまでは思いきれませんでした。

1人暮らしだし、人間関係が狭くなりがちなので、コミュニケーション手段は多めに持っていた方が良いという判断です。

まずはSNSに制限をかけて、どうなるか検証してみます。
もともと動画視聴に対して負荷を感じやすいタイプなので、YouTubeには流れないと思うのですが、どうだろう？

今年はデジタルデトックスに力を入れたい。頑張らずに頑張ります。