fuminari

27歳社会人一年目 今までの反省とこれからの希望を書いていきたい

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最近の記事

新規事業と転職

最近、自分の仕事と転職について考えることが多くて、やっと言語化できつつあり、それをまとめようと思う。 まず自分の仕事。 早い話が新規事業だと言うこと。 といっても五年以上経った新規事業で、それは新規事業なのか?という疑問もあるが。 ネットの情報や新規事業のコンサルをやっている先輩がいて、様々情報を仕入れると置かれた状況を理解できるようになってきた。 新規事業というのは新しいことに挑戦している。知らないことを知って、ビジネスにのせる難易度の高いこと。 情報を集め、精査し

    • 親友の結婚式

      2023年3月25日 親友の結婚式だった。 年度末、仕事は小忙しい。 もとから出張は多いと聞かされていたが、ここまで多いとさすがに辟易する部分もある。 上司が転職して(しかもライバル企業)仕事は増え、磨り減っていくのを感じていたから、休みを多めにとった。 この上司はパワハラ上司で発達障がいで、大変だった。人の話は聞かないし、攻撃性は強いしで、なかなか順応するのも難儀した。 いなくなってせいせいしたし、ライバル企業に爆弾が行ったことは、逆に嬉しいことではあった。 他に

      • 27歳と首都圏

        10月の終わりでどうやら28歳になるらしい 27歳はそのほとんどを首都圏で暮らした。 何度か振り返っているように、東北で暮らし、東北で死んでいくと思っていたので、ありえない暮らしではあった。 欲にまみれ人にまみれ、首都圏に飲み込まれていく、、そんな人になりたくないと思っていた。 でも、実際は今までの人間関係の続きをやっているにすぎなかった。 大学で出会った友人たちと会い、なかなかあえなかった高校時代の友人と会い、青春時代を思い出しながら、少しだけ大人になったような気も

        • 2022の振り返り

          2022/12/29 今日は仕事納めでした。 部署が変わって、なんだかいろいろあったけど、大掃除をして、ちゃんと納めた。 年末だし、色々振り返ろうと思う。 移動中に書いているので、目的地に着いたら投稿が別日になるよ 今年の始まりは、前年の失恋を引きずったままだった。 心境の変化と住環境の変化とで自分を見失ったままだった。 それでもいろんな人と遊んだり、日常を過ごすなかで、自分の現在地を知ることができた。 年が開けてすぐ、友人と遊んだ。冬の新宿はなんだか心がチクチクした

        新規事業と転職

          仕事を頑張るということ

          もうお盆もやってきて、10連休だった休みも終わろうとしている。 海外との取引がある弊社は日本文化のお盆とは少し違った夏期休暇で、お盆が終わるまえに仕事が始まる。 お盆前に、仕事で細かなミスを連発した。 正直しょうもないことで、しょうもないからこそ、上司に怒られた。 そんなに怒らんでも~😅とは思うが、配属されて3ヶ月、ミスをしないことが仕事なので頑張らないと、信用を取り戻せない。 元々ケアレスミスが受験勉強を通して多かったことに気づいているので、しょうもないミスをして

          仕事を頑張るということ

          母さんと手洗い

          暑い日に手を洗うと、母さんを思い出す。 私は祖父母と両親と姉二人の7人家族で育った。 共働きだったので、子育ては祖父母がしてくれたようなものだった。 そんな中でも母への愛着は人並みにはあったし、むしろマザコンというくらいにはベッタリだった。 父がヤバい人だったのも影響してるけど。 母も、末っ子の男なので、手にかけてぼくを可愛がってくれた。 姉はよく 「末っ子だから、母さんもちょっと贔屓してるよね」 と指摘して 母は笑顔で 「そんなことないよー」 っていうけど、や

          母さんと手洗い

          もののけ姫

          もののけ姫は1999年に公開された、ジブリの不朽の名作だ(とぼくは思ってる) 見たことも聞いたこともないひとに簡単にあらすじをつたないながらも説明したい。 なお、背景などは一般的に言われていることで、間違いもあるかもしれないのでご容赦ください。ネタバレアリ! 時代は室町時代。エミシ、現在の東北地方の小さな村にタタリ神と呼ばれる、化け物が襲ってきた。 タタリ神は村に近づき、村人を襲おうとした。その時、村の一番の青年であるアシタカがタタリ神を成敗した。しかし、タタリ神は死

          もののけ姫

          桜の匂い

          季節は進んでしまうと、もとがどうだったのか思い出せない。 桜がやっと咲いて、散って、そして、新緑の季節になる。 わかっていることだけど、頭が追いつくまでに時間がかかる。 そして、緑がなかった山を思い出せなくなる。まるで、そこに存在していなかったように。 冬が終わると、南に行くと季節が進み、相対的に北に行くと季節が戻る。 北の季節感で生きてきた僕には、関東ではじめての越冬だった。 雪は少なく、気温も低くない。基本は晴天。 すごく過ごしやすい、快適な冬だった。 そ

          桜の匂い

          タイトルについて

          最近、雑記になってきたので、タイトルはそれっぽいものをつけます。 ほんとは憧れている人がいて日記にしたかったけど、そこまでのマメさと文才がなかった。 まあごゆるりとお楽しみください。

          タイトルについて

          2022.3.19

          三連休+有給2日 帰省の予定 3日前の地震の影響で新幹線が止まり、鈍行での帰省になった。 予定外と言えば予定外だが、移動中の電車でじっくりノートを書けている点はよかったことの一つかもしれない。 新幹線がなく、人々が鈍行で異動していた時代に想いを馳せる。 列車の設備もよくなく、寒かったり暑かったり、人々はよくそんな乗り物で長距離異動できたなと、文明の進歩を感じる。 あと、今回地震で線路の点検修理をしているが、少なくとも沿線には雇用を産み出していて、非常に重要な産業な

          2022.3.19

          2022.3.17

          昨日地震が起きた。 (地震の内容を含みます。見たくない人は見ないでね。) 福島出身で生粋の東北人である自分は何人か知り合いに安否を問うた。 知人は揃えて あのときのような地震だった。 と言っていた。 あのときやあのときのあとのことを思い出して、仕事でつかれていたけど、少し眠れなくなった。 2011年3月11日の東日本大震災。 当時高校一年生で十年以上前の出来事だけど、昨日のことのように覚えている。 先に断るが、内陸にすんでいたので、津波の被害はない。 14時4

          2022.3.17

          2022.3.13

          好きな子が結婚した。 結婚するときに、好きだったよ、と伝えるのが嫌だったので、一年前にちゃんと好きだと伝えたし、もういまは気持ちに整理もついた。というかついてきた。 部活の後輩で、よく飲みに行っていた。 きっかけは部活の飲み会終わりに、不特定多数に向けてもう一軒行こうと誘ったことだ。 「日本酒おごるからだれか行かない?」 この一言で、彼女はのこのことついてきた。 その回で彼女に日本酒の味を覚えさせてしまい、仲良くなって、最低2-3ヵ月に一回は飲みに行った。 普通

          2022.3.13

          2022.3.11

          いろんな想いを混同していた。 前も言ったかもしれないけど、実家の農家を継ごうと思っていた。 幼少期から祖父母や父に長男である僕に実家を継ぐようにプレッシャーをかけられていた。 それは地方だと当たり前にある話、でも、そんな時代でもない。 祖父も、父も、それまでと同じように家を継いだ。 俺もそうすると思っていた。 2011年3月11日 東北で地震がおき、津波が襲い、原子力発電所の事故が起きた。 僕は福島に住んでいて、放射性物質は後々、僕たちが住んでいる村にも降り注

          2022.3.11

          2022.3.4

          爪の間が黒くなっている。 黒いスーツを身に纏って新卒のような出で立ちをして、初々しい姿のなか、爪は整備で油が入り、黒くなっている。 あと実際に新卒です。 27歳二浪大学院卒公務員試験適性検査落ち新卒。 捨てる神あれば拾う神あり よく言ったものだ。 9ヶ月の現場研修の末、言い渡されたのは盛岡転勤。(選択肢に帯広もあったけど) 大学が盛岡だったから、悪い話ではない。 そう何度も言い聞かせた。 けど、納得できないな、と思った。 やりたいことができるとおもって、こ

          2022.2.24

          悔やんでもあとのまつり 7年前と同じように寝れないでいる。 もう日付は変わって2月25日。 7年前、僕は北海道大学を受験しに札幌にいた。 とても寒かったのを覚えている。 高校3年生の時から北海道大学を目指して、三度目の受験だった。 高校3年間は部活動を頑張り、勉強なんて少しもしなかった。だから、浪人覚悟だった。 現役の受験前、父親と喧嘩して家出をしたのも悪かった。その時に見切ればよかったのに。 一浪目は本気で勉強してなかった。 いや、点数は上がったけど、全然身

          2022.2.24

          2022.2.12

          自堕落な土日を過ごした。 毎朝きまった時間に会社で働いて、心を消して過ごすのは、少ししんどい。 嫌なことがあって、心を消すわけではないので、心は暗くない。 それでも、心を消すと自分のやりたいことに心が向かうまで時間がかかる。そう言い訳してしまう。 夜は何か作って、次の日の弁当にする。帰ってきてなにか作り、弁当にする。 これが日常だ。 弁当を作らないと料理をしないことがわかっているので、節約もかねて弁当にしている。 自堕落に過ごしたけれど、今までの人生の確認をして

          2022.2.12