映画「ワイルドスピード」の魅力
みなさん、アクション映画を見たことありますか?見たことあるって人も、その中でもワイルドスピードを見たことはありますか?
僕はそもそもアクション映画すら見たことなかったです。
けれど、最近ワイルドスピードが上映されていたのでアクション映画というものやらを見に行こうじゃないか!と思い、見にいきました。
見終わった直後に、決めたことがあります。
「よし、ワイルドスピード全シリーズ見て、もう一度映画館に見にいこう」と。そして、他のアクション映画も見ていこう、と。
なぜここまで人の心を動かす魅力があるのか、なぜそこまで人を熱中させるのか、一度見に行けば全てわかる話なのですが全シリーズを見終えて改めて言語化しておきたいと思いました。これからアクション映画見てみたいよって人であったり、ワイルドスピードまだ見てないよって人は是非チェックしてみてください!
1.ワイルドスピードってどんな映画?
そもそもワイルドスピードがどんな話かということなのですが、簡潔に言うと「車が大好きで、カーレースを愛している者たちが、家族や仲間(ファミリー)を守ること、ファミリーを幸せにするために自分の身を犠牲にしてでも様々な困難を乗り越えていく話」です。
現在10作品あるシリーズ物で、最初はカーレースの話なのかなって思いっていたのですが、後々、戦争のような形で描かれ、話のスケールがどんどん大規模になっていきます(笑)。おそらく、フランチャイズ化され作成されているので、最初作成された時と若干描かれ方が異なる部分があるのですが、「車を愛し、ファミリーを大切にする」という軸は変わりません。だからこそですが、かなり感動します。それだけでなく、男であったら、「こんな男になりてぇな」とまで思います。そこが僕が特に感銘を受けたポイントだったかもしれません。
ちなみに、日本製の車が多く登場します。世界的に日本が通用している証拠だと感じれて、親近感を抱けます。
2.人がついて行きたくなる人を教えてくれる
皆さんには尊敬する人はいるでしょうか。
それぞれ、尊敬する人の基準は異なるかとは思いますが、おそらく「自分が目指している道のプロ」であったりだとか、「苦しい時に救ってくれるヒーローのような存在」であったりだとか「尋常じゃない努力を毎日している人」とかではないでしょうか。
みなさんの尊敬できる人の中の1人になるだろう人物が主人公のドミニク・トレッド(ドム)です。
ドムは、カーレースで毎回負けません。いわゆるプロです。
あるかっこいいシーンを紹介します。
絶対負けると誰もが思った局面で、特に痺れたフレーズは
「どの車が速いかではない、誰がハンドルを握るかだ」
かっこよくないですか???どこから来るその自信??
そして、そのレースも勝つことになるのですが、負けた相手に対しても優しく接することができる。
ドムはどのシーンや曲面を切り取っても、冷静かつ淡々としています。何がなんでも人を救うし、負けません。その自信はどこから来るのだろうかと思いますが、相当の努力量があったのでしょう。
技術に関して申し分がないぐらいすごいのですが、やはり彼がすごいと思えるのは、自分の中にルール、いわゆる信念を持っていることです。
ドムで言うと、「家族を最高に幸せにする」と言う軸。自分の中に信念を持ち、その信念をどんな時でも貫き通す。そのブレない軸こそが、彼を飛躍させ、見るものを奮い立たせるのでしょう。だからこそ、ついて行きたくなるのではないでしょうか。
皆さんは信念を持っていますか?
僕も改めて、自分のブレない軸を忘れないようにしようと思いました。
3.アクション映画の良さ
ここまでで、ワイルドスピードの良さは語ってきましたが、アクション映画の良さってなんでしょうか。
僕なりの見解は、「その世界を疑似体験でき、見ている自分までもがかっこいいと自己陶酔できること」だと思います。
その世界を疑似体験できるのは、確かにどの映画も共通のことかもしれませんが、アクション映画はスケールが桁違いです。特にワイルドスピードは大分お金もかかっているだろうと感じる規模のスケール感です。
その世界の中で、話の切り替わりなどでサウンドトラックが流れます。そのサウンドトラックがめちゃくちゃかっこいい、ノリノリなんすよ。
この感覚は感じたことあると思うのですが、映画の最後のエンドロールで音楽流れたとき、めちゃくちゃ気持ち昂りません?
特に音楽がたくさん使われているのもワイルドスピードの1つの特徴だと思います。
その音楽聴いて見ている自分かっこいいって(笑)
この気づきから最近は作業する時はワイルドスピードのサウンドトラックを聴きながらやる時が多いです。そして今もですね(笑)
4.まとめ
簡単ではありますが、ワイルドスピードシリーズを全て見終えての感想を書きました。
これまでの学びをまとめると
・自分の身近にいる人を大切にすること
・自分の中に、絶対譲れない判断軸となるルールを持つこと
・自分の技術を磨き続け、自立できてこそ、依存を脱せる
この3点ですね。
大きな学びがありました。ワイルドスピードをまだ見たことがない人は是非見に行かれてみてはいかがでしょうか。
必ず見て損がなかったことを約束します。
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