見出し画像

PHOTOBOOK 出来上がりました。

CANON「PhotoJewel S」サービス最後のPHOTOBOOKが仕上がりました。
バナー画像は、裏表紙のデザインです。表紙には、タイトルや名前の表記を入れてあります。
先日には、CANON iMAGE GATEWAYの終了とCANON IDへの統合の案内が届いていたので、2024年には、新しいPHOTOBOOKサービスがあることを期待している。

小学校の入学式から卒業式までの6年間を、一気に選別したので慌ただしい3週間でした。サービスの終了の案内が届いた8月下旬に、一瞬躊躇しましたが、9月20日頃までは仕上げれるだろうと安易な考えで始まった今回のPHOTOBOOK。
写真の選別は、思うように進んだのですが、RAWファイルからの現像には、パソコンの性能も影響して時間が掛かりました。
気に入った写真は、撮影した時期に一度現像しているのだが、それでも、現在のDPPの機能や現像のスキルなどもあり、再度、全ての画像の現像を見直しました。気持ちの問題だと思うが、最新のDPPを使っての仕上がりは、ノイズが少なかったり、鮮明な画像のJPEGとして出来上がるような気がする。
この辺は、具体的に比較した訳でも無く、また、現像の際の編集内容も変えてきているので、決定的な事は言えません。
ただし、RAWファイルの拡張子がCR2からCR3へ変更となり、JPEGへの変換の際、CPUの稼働率がほぼ100%となります。しかも、CR3は、複雑なアルゴリズムでも組まれたのか、DPCMOSの膨大な撮影情報を保存しているのか定かではありませんが、現像に無茶苦茶時間が掛かります。DPPは、次回のバージョンアップの際に、CPUとGPUの双方が稼働できるように設計して頂けると嬉しいです。CPUの稼働率がほぼ100%ですと、変換中にほかの作業が出来ないので、就寝前や出掛ける前に一括変換の処理を行っています。
出来上がったPHOTOBOOKを眺めて、嬉しい反面、レイアウト等の編集に改善の余地があるので、反省点として次回の作成時に引き継ぎを考えています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?