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臼杵の街

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フンドーキンの故郷、臼杵の街にまつわる記事をご紹介します!
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記事一覧

ぜひ一度は訪れてほしい「うすき竹宵」の魅力

大分県の臼杵市には「うすき竹宵」というお祭りがあるのをご存知でしょうか? うすき竹宵は、2万本の竹ぼんぼり(灯篭)で臼杵の街中を照らす竹祭りです。城下町である臼杵の伝統的な街並みがたくさんの竹ぼんぼりと竹のオブジェで飾られ、優しい光で包まれた幻想的な景色が広がります。 「日本夜景遺産」にも認定された「大分三大竹祭り」のひとつとなっていて、その美しい街並みを見るために毎年県内外からたくさんの人が訪れます。 今年も11月4日-5日に「第27回うすき竹宵」が開催されたので、当日

4年ぶりに開催された臼杵祇園まつりに行ってきました!

こんにちは、フンドーキン社員Aです! 大分県の三大祇園のひとつである「臼杵祇園まつり」が4年ぶりに開催されたので7月22日(土)の環御(おかえり)と曳込(ひきこみ)を観に行ってきました! 毎年7月中旬に行われ、県の無形民族文化遺産にも指定されている臼杵祇園まつり。 この日は14時から夜の21時まで、神事の行列や山車がお囃子を鳴らしながら臼杵の町を練り歩きます。 フンドーキン社員も山車に乗ったり、引っ張ったりして参加しています。 当日は夏らしいとっても暑い日で、晴天の空を

300個即完売!桜まつりでコラボスイーツ大試食会を開催

こんにちは!フンドーキン販促課です。 テレビ大分の平日夕方の情報番組「ゆ〜わくワイド」にて、昨年から放送していた『プロジェクトF160フンドーキン甘味開発計画』が4月1日に最後の放送を迎えました📺 プロジェクトF160フンドーキン甘味開発計画は、「フンドーキン商品を使ってスイーツを作り臼杵を盛り上げよう!」というTOSテレビ大分様とフンドーキンのコラボ企画です。 フンドーキンが創業160年を迎えた昨年から開始し、スイーツの商品化に向けて試作と失敗を繰り返しながらブラッシュア

臼杵の“発酵文化”を伝える。オリジナルドレッシングを作ろう!ワークショップ体験

臼杵市のユネスコ創造都市ネットワーク(食文化分野)加盟1周年を記念するイベント「2022秋のうすき食フェス~発酵うすきめし~」が2022年11月5日〜30日の期間で開催されました。 みそ・醤油・麹などの臼杵の発酵食品を使用した期間限定のオリジナルメニューや、発酵食品づくり体験を楽しめる食フェスです。 フンドーキンはオリジナルドレッシング作りのワークショップにて参加させていただきました! テーマは「400年以上前から培ってきた臼杵の「発酵文化」を未来へ繋げよう」 臼杵は古

灯火とスイーツと音楽で充電 in 大分県日田市

大分県日田市にやってきました。 お気楽1人旅です。 長らく大分県民やってますが、お初です。 これ、2人で写真撮らないと完成しないんじゃん(笑) ↓ こんなふうに。 まずは、日田名物でも食べましょうか。 日田やきそばは有名なのですが、日田チャンポンというのがあるらしい。 長らく大分県民やってますが、知りませんでした。 小さいサイズがあるのはありがたいです。 日田チャンポンいただきまーす。 麺が太めで美味しかったです。 (でも、どのあたりが日田なのでしょう。

九州ローカルタレントが九州グルメをご紹介|ジンジャーパウダー

ジンジャーパウダー! 大分県を代表する伝統銘菓といえば、臼杵煎餅! 臼杵煎餅は、せんべいに 臼杵特産の生姜と砂糖を 混ぜ合わせた蜜を塗って さらに焼き上げた焼き菓子! その臼杵煎餅を100年以上作り続けている、 後藤製菓さんが、製造過程でロスが出る 生姜を活用して作られた『ジンジャーパウダー』。 飲み物や調味料に合うとのことで、 いただいてみました。 フタを開けると、生姜のいい香りが! カフェラテに入れて混ぜてみると・・・ 生姜の香り・・・生姜のからみ・・・

【声優・小野大輔さんインタビュー】国宝臼杵石仏 音声ガイド収録を終えて

アコースティガイド・ジャパンのnoteへようこそ。 大分県臼杵市にある、『国宝 臼杵石仏』をご存知ですか?9万年前の阿蘇山噴火でできた阿蘇溶結凝灰岩の岸壁に刻まれた磨崖仏群で、61体全てが国宝に指定されています。 昨年、「国宝臼杵石仏美仏総選挙2021」が行われ、話題になりました。その総選挙の投票結果から誕生した「第一次美仏内閣」がいよいよ本格始動!2022年11月1日より、声優・小野大輔さんがナビゲートする音声ガイドの運用がスタートしました。音声ガイドの収録を終え、小野

【九州観光】臼杵石仏が歓迎してくれる臼杵駅

九州は大分県の特産品といえば『カボス』! ですが、カボスの名産地といえば、臼杵(うすき)市です! そんな臼杵市の臼杵駅は『らしさ』全開の ユニークなものが展示されています。 まずはこちら! うすきの『すき』がハートだ! これはカップルでツーショットを 撮りたくなるフォトスポットカボ! さらに臼杵といえば・・・ 臼杵石仏! 仏頭がどんと置かれています。 駅を出るとさらに・・・ 臼杵石仏! 臼杵らしさ全開の臼杵駅でした! ↓↓↓カボスひろしのテーマソング↓↓↓

熊本で始めた竹の灯りを、日本中へ。そして世界へ__株式会社ちかけんプロダクツ

熊本の代表的なお祭りとして知られる『みずあかり』。熊本城を背景に、あかりの灯った竹のオブジェがまちを彩る姿が印象的です。このお祭りは、竹、火、水、ろうそくといった熊本の資源を生かした灯りを使ったもので、秋の夜2日間に渡り開催されます。 そんなみずあかりに欠かせない竹あかりを日本中、世界中に発信しているのが玉名郡南関町に活動拠点を構える『ちかけんプロダクツ』です。 2007年4月に設立された『ちかけん』は、祭りなどのイベントでの竹あかりによる演出を行う会社としてスタート。熊

本を片手に非日常の旅を

noteのおすすめ記事を紹介します。 今回紹介したいと思った理由 ↓ ①大分県臼杵市が舞台になっている。 ②こどものころ慣れ親しんだ町だったので、なつかしかった。 妖怪と臼杵市の関係に興味がわいた。③妖怪などの不思議な存在に興味がある あとは本を片手に町を歩いてみたいと思ったからかなあ。 この町には 赤い招き猫をたくさん祀った神社があります。 大量の赤い招き猫はちょっとすごみがあります。 実際に見てみたいです。 記事の中の臼杵城跡は、地元民の花見の名所。 こどものころ

まちポタコース「ときを旅する。こころを旅する。臼杵」(約12km)

だんだん春めいて温かくなってきましたね。小春日和にはまちポタがぴったりです。レンタサイクルを借りてレッツゴー♪ 時の流れを感じる臼杵の街と石仏群うすきのまちポタコースのテーマは歴史。国宝臼杵石仏や二王座歴史の道をはじめ、時の流れを感じる魅力がたくさん! 臼杵市観光交流プラザ==二王座歴史の道==龍原寺三重塔==国宝臼杵石仏==大日石仏==臼杵市歴史資料館==八町大路商店街==臼杵市観光交流プラザ ポイント1 臼杵市観光交流プラザ(START/GOAL) まずはここでレ

有機農業のまちづくりに本気の臼杵市に行ったら、マインドフルになった話

先日、大分県臼杵市へ視察に行ってまいりました。こちら臼杵市では、市が中心となり、有機の里づくりを通じて地域活性化に取り組んでおられます。前市長の声から始まったこの取り組みは脈々と受けつがれ、さらに活気づいております。 まず訪れたのは、「usuki farmer's market ひゃくすた」 こちらは、2017年よりスタートした「ほんまもん農産物」をはじめ、安心な野菜を作っている農家さんと、その野菜で作る加工品を販売するファーマーズマーケットです。 臼杵市では、化学肥料と

ウスキボウルは絶品です

一昨日の月曜日、大分県臼杵市にある酒蔵「久家本店」さんからこれが届きました。 「常蔵」という麦焼酎です。900mlのボトルが全60本。置場がないので入口すぐのところに積み上げています。 この常蔵、そんじょそこらの焼酎とは比べ物にならないくらいの絶品です。久家本店のホームページでは次のように説明しています。 代表銘柄・麦焼酎「常蔵」は、減圧蒸留後のろ過を最低限に抑制。すっきりとした味わいの中にほんのりと麦の香りが漂います。ストレート、ロック、水割り、お湯割りと飲み方は自由で

楽しかった旅 / 初めての大分県臼杵市

大人になってから知り合った人たちからは意外と言われるけど、日本史が子供の頃から大好き。 10代〜20代の愛読書は「小説鬼平犯科帳」と「花の慶次」。 最近は古代史にもと、興味が尽きない。 「臼杵の磨崖仏と、臼杵の地名の由来になった日本最古の石人が見つかった古墳&神社見たくない?外だし密じゃないよ」と夫に持ちかけたところ 「…行きたいんだね、行こう」 「磨崖仏は岩壁に直接彫られた石仏のことで、なんと国宝!石仏60体を超える石仏群!見たくない?」 「行きたいんだね、行こ