見出し画像

【自己紹介】公募にハマりすぎると人はどうなるのか? 公募好きに送るストーリー1

※このページにはプロモーションが含まれています。

こんにちは、funenoです。

公募ってご存じですか? 企業や公官庁が開催している、コンテストのことです。

ところで、公募にはまりすぎると人はどうなるのか。結論から言うと、著者の場合は、企業様からお仕事をいただくイラストレーターになりました

そのいきさつ↓

その経験を生かして書いてみたコミックエッセイ+文章を、シリーズとしてnoteに上げていこうかな、と思います。

イラストレーターになりたい人に、ちょっと役に立つかも? 

あとは、公募(コンテスト)に敗北しまくり、でも公募をやめられない、公募ジャンキーにおすすめの記事です。

p1

下へ続きます。

p2

ご存知の方も多いかと思いますが、前のページで紹介しているこの公募誌は『公募ガイド』です。

公募系雑誌はこの本オンリーというくらいのシェア率だと思います。最近はオンライン化へ向けて年間刊行数を減らしている印象なので、現在はサイトのほうの、公募ガイドオンライン(↓これ)を見た方が情報が濃いです。

雑誌『公募ガイド』には入賞報告のコーナーがあり、近々に入賞した賞とコメントを書いて送ると、採用分にクオカード500円をもらえたりしました
(2023年現在は、HPにて募集中)。

この入賞報告のコーナーを見て毎月発奮していました。

この雑誌はいろんなジャンルの公募を載せてますが、冒頭の特集は毎月凝っていて、特に 小説作法の特集回は参考になります。

あと、作品添削講座もあって、自作の漫画や小説をプロに見てもらえます。(有償)。だいぶお値段が立派なんですけど、プロに添削してもらったという安心感と満足感を得られます。



p3


p4

ちなみにこの時の賞金額は3000円でした。

そしてこの賞金を届けてくださった送料は500円。すごい厳重……

このころ、仕事辞めて人生にまどってました。

端的に言うとメンタルをやられていました。疲れ切った気分でした。

これからどうしようかすごく迷ってて、自転車で1時間かかる就活相談 に通いつめたり、就活相談のカウンセラーに「あなたみたいなひとは、ナメられますよ 」と鼻で笑われたりなんだりして、でもとっさに怒れなくて自己嫌悪に陥ったりとあがいていて、そんなとき、この賞金の金券が届いてすごくうれしかった記憶があります。

ちなみに、コンテスト受賞作を見てそのコンテストを研究する、セルフ反省会は役に立ちます。

主催企業によ って採用作品の傾向が明らかに違うので、そこから外れたものを送らないだけで、通過率が上がる印象です(イラスト系公募の話)。

コンテストへの応募は義務じゃないので、賞を取りたいなら、勝てる勝負にしか出ない、という方針が、ベターではないかと著者は思います。

わざわざ入賞者が1名のみ、とわかっているところへ、あえて応募する必要はないからです。労力の無駄遣いだからです。落ちると心が疲れますしいらぬジェラシーも湧きますし、郵送の場合は送料が無駄になります

なお、最近の公募ガイドで選考者サイドの声、みたいなのを載せている号があるので、見てみると何か公募攻略のコツになるかも↓

でも、コンテストに応募する理由ってそれぞれなので、賞を取るだけが目的ではないとは思います。

ちなみに入賞賞金は年間50万までは非課税です。
50万を越えると、一時所得として税金がかかって来ます。

計算式はこんな感じです。

総所得に算入される一時所得の金額=
(総収入金額ー収入を得るために支出した金額ー特別控除50万)×1/2

どうでもいいのですがこの式はFP試験にとても出ます。頻出です。

この「公募にハマりすぎると人はどうなるのか」シリーズの記事はこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?