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AbemaPrimeにコメント出演させて頂きました。

先日、インターネットTV:AbemaPrimeにコメント出演をさせて頂きました。

番組の内容は「新型コロナウイルス」によって、
葬儀の在り方がどう変化をしていくのか、
オンラインでの葬儀や法事が今後必要となるのか、などについての内容が主となりました。

葬儀の現場についての内容が40分以上、放送されるのは珍しく、関心が持たれているのではないでしょうか。

コロナ禍の中での葬儀

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従来より、お葬式・法事は葬儀会館やお寺などに集まって行われるものです。

基本的にこれからも変わらないものであると考えています。

しかし、現在コロナウイルスの影響により葬儀は「3密」にあたると言われ、葬儀の規模は従来以上に縮小しております。

理由として、親戚や故人にゆかりのあった方が集まる葬儀会館は「3密」にあたる現状があります。

特に高齢者が多く参列する可能性がある葬儀は、やはり今の世の中の現状を考えると「不特定多数が集まることはリスク」であり「感染された場合、万が一の状態があり得る」という心配があります。

そこで、参列する人の人数制限をし、高齢者の方は参列を行わないという選択をするようになりました。

最後のお別れに立ち会えないことはたいへん辛いのですが、実際に行われているのが現状です。

オンライン葬儀・法事のきっかけ

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オンラインでの在宅ワークが緊急事態宣言によって、急速に広がり今まで在宅ワークとは無縁の会社にも認識が広がりました。

そこで、このオンラインで葬儀や法事の立ち合いを行えないかと私たちは考え、実際に対応を行ってみようと発信・準備を始めました。

理由はやはり緊急事態宣言における「移動制限」と「多くの方と接触をしたくない相手方の心境」を考えることが「葬儀の場でも必要である」と考えたからです。

コロナ禍であっても葬儀には参列をしたい。

オンラインでの葬儀や法事について、実際に発信を行い、暫くすると「3密」を避けながら、お葬式の様子を確認したいという考えがご遺族からのご要望でも出て参りました。

どんな時でもやはり最後のお別れには立ち会いたいという人の気持ちは、コロナウイルスの影響でも無くならないと感じています。

オンライン葬儀・法事は選択肢の一つ

葬儀や法事への参加は、やはり現地に行きお別れや弔いを行うことが一番です。

一方、「オンラインで葬儀や法事に参加をするという選択」が今後本格的に普及がする予感がします。

葬儀会場の会場が遠くて時間が合わず、どうしても参列ができなかった方へ、新しい選択を私たちは提供をし続けたいと思います。

やさしいお葬式:公式情報


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