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在宅勤務で、メタボリックシンドロームにはご用心を!

こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。

メタボ、メタボとよく聞きますが、在宅勤務で、より一層メタボになる人が増えているそうです。

実は、この『メタボ』、正式名称はメタボリックシンドロームです:

メタボリックシンドローム=metabolic syndrome

シンドロームというからには、「〇〇〇症候群」という深刻な病気です。

日本語ではただの「症状」っていうレベルで終わってますが、立派な病気として認定されています。

「症状」として扱われることが多いのは、他の深刻な病気にもつながるから症状として扱われているだけで、これだけでも立派な病気です。

そして、このmetabolic syndrome、なんと3万人もの被験者から、シフト・ワーカーに圧倒的に多いことが分かっています。

理由:シフトで勤務することで、血清脂質が多くなり、BMIが増えることが分かっているためです:

また、在宅勤務からもmetabolic syndromeにかかりやすいことが、分かっています:

考えてみれば、机のPC前で常に同じ姿勢で座っているわけですので、なんとなく分かる気がしますよね。


そして、既にご存じの方もおられるかと思いますが、

メタボリックシンドロームにかかっている人は、コロナが重症化するリスクが極めて高いと言われています:


つまり、

在宅勤務、変則シフト勤務
  ↓
メタボ体質
  ↓
コロナ重症度リスク 高

の悪循環が続くと言われています。

コロナにかからないように在宅勤務や別の時間帯に働いても、結局のところ、コロナが重症化してしまう危険と隣り合わせである、ということです。


家にいても外に出ても、コロナの危険とは隣り合わせ。

そういう意識で毎日を過ごすという点で、私たちはすでにポストコロナの時代に突入していると言えます。

改めて生活全体を見直す必要がありそうです。









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