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Article of the Day! 私のCostco愛の源は、ユニバーサルメンバーシップだった

こんにちは。

今日は最近東洋経済オンラインで話題になっている「Costco(コストコ)」に関する記事をピックアップ。

私がコスコ(この呼び名の方が正直正しい)のファンになったのは、16歳で米国オレゴン州のポートランドにホームステイに言った時に遡ります。ホストファミリーに、巨大な倉庫のような店に「BBQするための買い出しに行く」と連れられて行ったのが最初でした。

食料品を買いに行くスーパーマーケットだと思ってついて行ったら、そこはあらゆるものが高積みされた巨大な倉庫。結局、日本では絶対に見つけられないであろう「ショッキングピンク」のマウンテンパーカーに一目惚れした私は、ホストファミリーに頼んで代わりに買ってもらったのでした。

以来そのジャケットを着る度に、訪れた倉庫の空気感や、山積みの在庫、そして全然ファンシーじゃない、あの無機質な店の内装。そしてとにかくたくさんの人がやってきていた様子が走馬灯のように頭を過っていました。ちなみに、そのころはPrice Clubと言われていたはずです。でもあの店の雰囲気は当時から変わっていませんでした。

コスコの凄さを感じたのは、米国に移住後、自分の事業を始めた頃にコスコ会員となり、プライベートでも仕事で必要なものを購入するために店に通うようになってから。特にマンションから一軒家に引っ越した頃から、

✅頻繁に来客が来るようになったこと
✅家族が増えて、単純に日用品の消費が増えたこと
✅コスコでしか買えないオリジナル品(Kirkland)  が気に入っていること
✅コスコの写真やグリーティングカードサービスが利用しやすいこと

こうした理由で、月に1回は少なくても夫婦でまとまった買い物に出るようになりました。

さらに

新居のカーペットの張り替え費用がどこよりも安いと建築業界にいる友達から勧められた
同じ業界人からのお墨付きなら確実でしょ!と思って依頼した記憶があります

実際、カーペット代は当時HomeDepotなどホームセンターに依頼するよりも安く、さらにアカウントがリワードのあるエグゼクティブにしていたので、この1回の大きなお買い物で数百ドルのリターンがあったと記憶しています。

しかし、それ以上に感激したことは、台湾から来ていた義理の母が、台湾のコスコカードをサッと取り出し、米国のコスコで普通に買い物した時でした。

当時、コスコカードが「世界どこのCostcoでも利用できるカード=Universal Membership」であることを知らず、なんの違和感もなく利用している義母に聞いて驚いたことを覚えています。

たった1枚のカードを持っているだけで、世界中のコスコで「特に」お買い物ができる。まるで魔法の会員カードを持っているみたいだと思ってしまいました。

実際、日本に帰国してからしばらくの間は、米国の会員カードを利用していました。数年前、逆に日本に所属を移動させ(理由は日本の会費の方が米国より安いので!その分、国内のサービスは米国のものよりも限定されています)、以来渡米時は日本のカードを利用して買い物をしています。

海外と日本など、二拠点、多拠点生活をしている人にとっては本当に便利なサービスだなと思いました。

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