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20:折り合いをつけること

先日お互いの家への挨拶が済んで、いよいよ顔合わせとか結婚式とかの準備を始めることになった。そんなに急いでるわけじゃないから、すごくゆっくりだけど。

よく結婚準備でケンカする、、という話を見かける。もちろんネット上で。わたしは彼と揉めることはないんじゃないかと思ってる。お互い、結婚式に対するこだわりも特になく、目指しているものも同じだと確認しあった。諸々のことを決めるときのポイントというか基準みたいなものも2人で話し合って決めた。

しかし、問題は私の母親。幼い頃から心配性で、わたしが何か新しいことをするときには決まって大反対していた。中学で部活に入るときも、大学受験でも、もちろん就職するときも。そして、今回も例外ではない。むしろ、今までで一番の「反対」という態度を見せている。理由は「まだ早いから」らしい。結婚は許したけど、いざ籍を入れる〜式を挙げる〜となると「心の準備ができていない」そうだ。そんなふうに悩んでいる母を見ると、待ってあげたい気持ちになる。お互いスッキリして結婚していきたい。

だけど、転勤も関係する時期。3月頃に式を挙げるのは、やっぱり諦めるべきか、、、

人生の大事な分岐点。それぞれの思いがあるなか、折り合いをつけるのって本当に難しいなあ。

拙い文章を最後までお読みいただき、ありがとうございます。 表現力、発信力の向上のためnoteに取り組んでおります。 これからも、よろしくお願いいたします。