パラサイトブログ#18

私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その18回目になります。

【コミュニティはむしろ「遊び」で作るべき】
 https://www.fra-sco.co.jp/post-3083/

ビジネスを安定させるコミュニティ作りは時間がかかるものだが、
そのビジネス自体も実は飽きてしまうもの。
そういう意味では、生産性がなくとも続けられる「遊び」の中に
コミュニティを作り出すべきではないか。

「飽きる」、これは大きな課題ですね。
経営も飽きるとは、私には新しい発見でありますが、持久力や集中力・執着力がいくらあっても、この感情が生まれることを止められはしないでしょう。

仕事に取り組んでいれば、どんな人でも日々成長があるわけですが、
教育改革実践家の藤原和博さんに言わせれば、10,000時間やればマスターできてしまうわけです。‘レアカード’になるんですね。
会社勤めをしていて、それを3年で終えるか5年かかるかは置いておいて、
この時点で次の一歩を踏み出すのは、その人にとっては有用でしょう。

熟練度が上がった状況で更に磨きをかける、この意見を否定するわけではありません。成長が鈍化した状況でこそ、身につくことがあることも理解はしています。
しかし私にとって、そこには「飽きる」という要素が強く絡んでくるのです。

事実、会社員としましては、望む望まずの半々で職場を変わってまいりました。幸い大きくて様々な事業を取り扱う企業に属しており、4~5年ごとに順繰りに異動をしてきたのです。
15年ほどかけて、住宅・不動産に関する部門を見て回れましたので、
その次として、全く別の部門へ飛び出して今に至っております。
(就職活動のときに、ぼんやりとですがこうなることを予見しておりました。自己分析した結果の飽き性へのリスクヘッジということでもあります。)

移ったとはいえ同じグループ内ですから、完全なる外の世界とは違いますが、それでも風土や企業文化の差は目新しいものがありますし、文字通り‘新しい風’を持ち込むこともできます。ここでまた多くのものを学び吸収して、次の一歩を踏み出していきたいと思っております。

あ、コミュニティと遊びの話に触れていませんでしたね。

この件は、まだ遊びのコミュニティを長期間運営していないので、断言はしづらいのですが、飽き性の話とも少しつながると思います。端的に言うならば「楽しいことでなければ続けられない」ということでしょう。

例えば株式投資をするにしても、
デイトレードから10年後のテンバガー探しなど様々あるわけで、
そのどれが自分に合っているかと言えば、目的意識(ゴールの設定)もそうですが、一番は苦痛を感じることなく継続できる方法がベストなんだと思います。
遊びという言葉の定義も幅が広いので、そこを個別に掘り下げると面白そうですね。やってみます。いつかnote に書けるでしょうか…。

それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

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