パラサイトブログ #4

私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その4回目になります。

【オンラインサロンは一つのゴール】
https://www.fra-sco.co.jp/post-2925/

混乱しがちなので、言葉の定義を引用しておきますと、「ここでオンラインサロンというのは、メンバーから会費を集めて運用する有料のコミュニティのことを指しています。(中略)もっとしっくりくる言葉があれば変えます」ということですね。

オンラインサロンの話をすると、まあ、誰に話しても100%「それは著名人がやるもの」という反応が返ってきますね。
私も最初にこの話を聞いた時は同じ感想を持ちました。
今でも違和感があるので、私は「サークル」という単語を使っています。
「定額課金制の有料サークル」ですね。最近はサブスクリプション(通称サブスク)というものが浸透していますので、「有料のサークルをサブスクで回す」と表現して伝えています。

フラスコは、この記事の翌年2019年にサークルモデルに関するサービスを提供していますので、やはり「サークル」という単語がしっくりくるのではないでしょうか。

どういうスタンスで運営するのかは人それぞれですが、そもそもサークル自体を個別で持っておくことは、何をするにしても有用です。

前回の記事でも書きましたが、特にメンバー数が少ないうちは、
メンバー=(サークルの会長の)ファンである可能性が極めて高いので、
困ったときに必ず助けてくれる大切な存在です。

有料ではありませんでしたが、私はサークルのようなゆるい集まりを繋いでおりまして、30代の頃に飲み会や遊びの企画を立てる際には、まずコアな数名に直接お声掛けをしておりました。
ある程度定例的なイベントはなんとでもなりますが、やはり新しい企画は敷居も高いため、誰もが及び腰になります。その時に「困っている」と口にしなくても、率先して参加し、更には人を呼び込んできてくれる……そんな信頼関係が構築できておりました。

そんなコアなファンの方々には、会費の面で優遇してみたり、参加したい企画の優先参加権や、開催日そのものを調整してあげるようなことで「お返し」をしております。

これらの細部をチューニングしてシステム化すれば、サブスクでサークルを回せるでしょう。2019年に私自身が実際に活動を開始した経緯もございますので、それも追々書いていこうと思います。

それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?