見出し画像

ソーシャルディスコ on℃(オンド)    人と街のオンドをアゲる

多世代が入り混じるコミュニティ。
学生と企業の接点を持つ場。
これをどう作っていくか。若い世代の意識を地元にもっと向けれるように。
いまどこもかかえている課題意識でもあるし、地元の中小企業もそういうところから人材確保に繋がらないかと期待する。

就労支援施設のミナトマチファクトリーさんが移転のため、もともとあったそのスペースをなにか活用できないか、今回の発起人の方たちがここ1年、スペースの維持しながら企画を検討していた。

今回、佐世保でソーシャルディスコ on℃(オンド)の立ち上げイベントがあり、サポートメンバーとして参加させてもらう。

参加は小学生、高校生、大学生、社会人、経営者など50名ほど。
”社長とバトる”では即興プレゼン対決。
小学生の子から、自分で手を上げて前にでてきて、大人でも難しいような内容でもひるまず挑戦する姿には刺激を受けた。

交流タイムでも世代、業種が入り混じり会話をする。
決められた感じでなく、流動的に、なんらかの自然なタイミングで会話している人が入れ替わっていく。

若者が大人に聞きたいこと、
大人が若者に聞きたいこと、

それぞれ初対面ながら、
そういうことを自然と言い合える場になりつつある感じを受けた。
形式的に質疑応答するのではなく、会話の流れで自然と。

それぞれのタイミングで何かを共有したもの同士は、また次の再会に大きく影響するように感じる。

この時間と経験を共有したもの同士。同世代同士ではなく、むしろ世代が離れたもの同士での共有感の後味が面白い。

そういう意味で、面白いことをやってる大人と学生とのちょっと異色のコミュニティの場が、ここを起点にこれから広がっていけばいいなと思います。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?