Yohei Furukawa

お菓子の商い(ひと、こと、もの、がつながっておもしろいことをしていきたい) 長崎県でお…

Yohei Furukawa

お菓子の商い(ひと、こと、もの、がつながっておもしろいことをしていきたい) 長崎県でお菓子専門の卸売と販売。 人をつくり、生きる場をつくり、笑顔をつくる。内容はぼやき的なものなど。 オカシノフルカワhttps://okashi-no-furukawa.stores.jp/

最近の記事

小さじいっぱいの、暮らしのアイデア ful

大村市の隣の東彼杵町、交流拠点uminoわ内に食料品のセレクトショップとして、"ful TABLE & IDEA"を5/16木にオープンします。 今回いつも親しくさせてもらっている東彼杵のひとこともの公社さんとのご縁もあってこの流れになった。 そもそも、うち(オカシノフルカワ)はお菓子専門問屋なんですが、”食”という部分での選択肢を広げるためにも、違う場所、新しいコンセプトでの取り組みが必要だと思っていたのもありこの" ful "にいきついた。 生活のルーティーンの中に

    • 生まれた日という節目

      ちょっと前に45年目の節目を迎えました。 生まれた日は、自分をお祝いするものいいけど、 「誕生日は産んでくれた親に感謝を伝えるに日に。 その人がいなかったら、あなたはこの世に存在しないのだから」 この話を聞いて、ずっと残ってる。 先日は親にも会いに行った。そういう想いもこめて。 誕生日がお互い近いというものあるが、そうやって顔出して、 たとえ数時間でも時間を共有することは、大事に感じた。 いまいっしょにいてくれる人たちにとても感謝しています。 いろいろな縁あって現在つなが

      • 整える

        身辺を整える。頭の中を整える。心を整える。 そうは思いつつも、またいつのまにか混雑している。 混雑していると、いろいろと捗らない。 混雑していると、次の行動を決めることにも労力がかかる。 混雑は、”2”から始まる。 ” 0 " は全てのフラット。毎度ここから始まればベストだ。 物を使ったら、散らかしたら、片付ける。片付いた状態が " 0 "。 " 0 "からスタートして、初めの1手が " 1 "になる。 そして、2、3、4 と次、また次が出てくる。 生きてるとそれはしようが

        • ふと思うことの言語化

          日常の生活の中で、頭の中に浮かんでは消える想いや考え。 ”ふと思うこと” なにか自然の流れで、今このとき感じていること、に興味がある。 自分の内面の世界とは、宇宙のようなもので壁がなく、 行こうとと思えばどこまででも行ける。 自由度が高い分、今自分がどういう状態なのかをつかめずにいたりする。 それが不安だから自分の内面の世界観の壁を、小さく小さく作ってしまったり。 そのスペースの大きさは、普段自分が”ふと思うこと”の質とか量とか大きさにつながっているのかも。 規模感が

        小さじいっぱいの、暮らしのアイデア ful

          ソーシャルディスコ on℃(オンド)    人と街のオンドをアゲる

          多世代が入り混じるコミュニティ。 学生と企業の接点を持つ場。 これをどう作っていくか。若い世代の意識を地元にもっと向けれるように。 いまどこもかかえている課題意識でもあるし、地元の中小企業もそういうところから人材確保に繋がらないかと期待する。 就労支援施設のミナトマチファクトリーさんが移転のため、もともとあったそのスペースをなにか活用できないか、今回の発起人の方たちがここ1年、スペースの維持しながら企画を検討していた。 今回、佐世保で「ソーシャルディスコ on℃(オンド)

          ソーシャルディスコ on℃(オンド)    人と街のオンドをアゲる

          ”思う”と”考える”

          なにかと悶々と思いを頭の中に巡らせているとき、めっちゃいろいろ考えているような気分になるが何も進めれてない。と思ってしまうことがある。 そのとき、自分は”考える”という意味でのプロセスを辿れているのか。 この図を見て、納得、という気持ちになった。 ”思う”と”考える”の違い。 ”思う”は、思考が同じところを行き来して、あっちこっち行き。 頭の中が交通整理されてない状態。 逆に”考える”は、思考の流れが整理されていて道筋がきれいに通っている状態。 分かってはいるけどなかな

          ”思う”と”考える”

          頼まれごとは、試されごと

          頼まれたことを、雑に扱ってないか。 なんで自分が!?と思いながら、それにあたってないか。 そういう気持ちって、作業の結果に出てしまう。 お願いされたことに、自分なりに精一杯の返答をする。 それでも足りないこともあると思う。 そしたらまた何が足りなかった振り返って、次に生かす。 自分がお願いする立場に立ったら、この気分はわからなくもないのでは。 仕事や頼み事を誰かにお願いしたとき、うまくやってくれたら、 「ありがとう」という気持ちといっしょに、その人って”さすがだな”と自然に分

          頼まれごとは、試されごと

          いつもどおり

          来もしない未来を思い描き、失敗を恐れてしまう。 だから緊張につながる。 こういうふうにならなきゃいけない、 でないと笑われる。 馬鹿にされる。 やろうとおもってうまくいかなかったら。 その場に合わなかったら。 まわりから、どーしたん?大丈夫?みたいに言われること。 気になる。 ある意味、諦めることが必要なのかも。 自分はそこまでできる人間ではない。 でもこのくらいなら、と背伸びすることが大事な気がする。 後ろを向かない。前に一歩。少しでも。

          いつもどおり

          進歩の日

          今日は進歩の日、だそうです。1月23日。 1、2、3と数字が続くことからステップをイメージできるからだとか。 進歩を感じるって、ここ最近大事に感じる。 みんなどこかで自分の成長に諦めているように思う。 そういう人が多いというか。もったいないなーと思う。 だから「今更勉強?」という言葉が飛び交うんだろうな。 自分自身の成長を感じるというのは”幸福感”につながると思う。 でも一気にはできない。 ”できない”で諦めるのではなく、その方向にいくためにまずは小さく砕いてみて、 その小

          本のギフト

          今日朝礼で、社員の方の誕生日のお祝いに本をプレゼントした。 ここ数年、自分からのギフトのつもりで本縛りでおこなっていること。 その方が、以前自分が書いたブログの記事を見て、まだ本当に続いてるんだと思ったと感想をくれました。 まだそれほど経ってないので、自分から初めてのバースデーギフト。 そしてその感想をもらえたのがとても嬉しかった。 https://note.com/furupondu/n/n777efe53883f 入る前にその記事を読んで、入ってからご本人の誕生日で

          本のギフト

          諸国客衆繁盛

          神社の石灯篭に「商売繁盛」と刻まれたのは全て昭和57年以降らしい。 それ以前は、「諸国客衆繁盛」と刻まれていた。 商売繁盛は、自分が栄えますように、だが、 諸国客衆繁盛は、お取引先が栄えますように。 自分が儲けることより相手を幸せにすることを一番に考えた、古来からの日本の道徳観でもある。 日本の道徳観は独特と言われる。 おもてなしの文化と言われることだったり、”相手を想う”ことは昔から考え方に根付いていた。 自分達には普通の感覚でも、海外の人たちには変わってると思われるだろう

          諸国客衆繁盛

          心は共に

          今年の年末年始は、昨年より人の行き来が多かったように思う。 動けるようになった雰囲気を感じる。 仕事関連の忘年会や新年会、イベントの開催も増えた。 逆に、コロナ禍の流れで今後も開催を中止するところもあった。 新年祝賀会的なものなど。 大勢の人が集まる場。そのときに交流できる人というのは限られる。 いろんな人が集まるが、特定の影響力のある人のところへ挨拶なので集中するから、 その立場の人は、絶えずだれかと挨拶している状態。 じっくり話をできる機会ではない。 仕方は

          2024年

          新年あけましておめでとうございます。 年始では各地で大きな問題も起きてます。 今年はコロナの雰囲気が本格的に開けて人の動きが多くなったかと思えば、 能登地震、JAL機体炎上、北九州火災、と大惨事が続いてます。 気持ちが落ち着かないまま新年のスタートという感じですが、現地で被害を受けれられてるところはとても大変だと思います。 支援のあり方というのも言われてますので、状況をみながらサポートできることがあればと思ってます。 今年は辰年ということで、みなさんも”登っていく年”を

          読書感想

          読書、というのにはもともと拒否反応があった。 読めと言われる度にいやだったし、本を渡されれても読む気にならない。 それが増える度にどんどん拒否反応が出てきてた。 学生のときなんて、読む面倒臭さ1点で避けてた気がする。 読書にからむ国語などの課題も嫌だったな。。。。国語自体苦手だったし。 26歳のとき、遅出ながらイギリスに交換留学ビザで行けることになって、不安満載の中頼ったのは本だった。高橋歩さんのアドベンチャーライフ。 チャレンジを勇気づけてくれる内容で、本人の人生エピソード

          納める

          見慣れた風景も、今年もあと残りわずかと思うと、ひとつひとつが大事に思える。 あたりまえと思ってしまう日常って、ほんとはあたりまえではない。 いろいろトラブルや課題はあるとしても、”生きれるか”ということに悩むことなく暮らせる毎日が目の前にあること、そう思うと身の回りの全てに感謝の気持ちが出てくる。 なぜ日頃そう思えないのか。愚痴や後ろ向きな考えがどうしても充満してしまう。 身を守ろうとする防衛本能がそうさせるのか。 周りが悪いと考え自分は悪くない、大丈夫と言い聞かせる。 感謝

          集合知性

          集合知性とは、集団が一つの頭脳のように働くことをいい、天才をしのぐほどの優れた結果を生み出すことができる。 それを発揮するための必要な要素。 1 お互いの気持ちや視点を理解して、お互いの立場に立てる 2 対等に発言できる 3 メンバーが共感できる共通の目的に向かって心を一つにできる 規則によってではなく、自発的に実践することが大切。 以前、「少数精鋭」という言葉について、ある社長さんから教えてもらった。 少数精鋭とは、精鋭が少人数集まって活動するのではなく