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読書感想

読書、というのにはもともと拒否反応があった。 読めと言われる度にいやだったし、本を渡されれても読む気にならない。 それが増える度にどんどん拒否反応が出てきてた。
学生のときなんて、読む面倒臭さ1点で避けてた気がする。 読書にからむ国語などの課題も嫌だったな。。。。国語自体苦手だったし。
26歳のとき、遅出ながらイギリスに交換留学ビザで行けることになって、不安満載の中頼ったのは本だった。高橋歩さんのアドベンチャーライフ。 チャレンジを勇気づけてくれる内容で、本人の人生エピソードから挑戦するときの気持ちや考え方など、とても助けになった。
それがきっかけといえるかもしれないけど、”好みの本”というのがあると気づいた。 内容、表現など触れてみると合う合わないはあるなと。 自分にはいまいちと思う本を無理して読む必要もない。それは欲していないということだと思う。 でもいろいろ試してみると、不思議と好きなものが出てくる。 本に触れて、感動したり知らないことが知れたりと変化を感じれたとき嬉しくなる。
読書感想の3大要素は、感想、内容、自分、で考えたらいいらしい。
感想・・・面白かった、のという一言
内容・・・その感想をもった理由
自分・・・過去に自分の経験や考え
こういうフレームワークがあると書きやすい。
ここ数年、社内のSNSに月刊朝礼という冊子のその日の1ページを少しのコメントつきで共有している。もう3年になるか。
継続できなかった僕が続けれてるひとつの日課。 触れる時間は、10分。そのとき感じたことを付け加えるくらい。 それをやりだして、マーカーで気になったところに線をひくようになった。 父親とかが本に印つけてるのを見てて、なんでそんなことまでするんだろう、と思ってたけど、 とりあえず引いてみて、あとから見返すとそのキーワードだけが入ってきて、 いまの感想が深まったりまとまったり、ちょっと違うことの思考へつながったり、するのがいいなと思いだした。
読書への触れ方は自分で模索する方がいい。 でもあまりにも”読書嫌い”な人がまわりにも多い。 自分の触れ方次第なんだと思う。それだけでインプットの幅がぐんと広がる。 そう思えると、読書って自分にとってめっちゃ楽しくなると思う。

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