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デザイン思考

昨日は地元の商工会主催のデザインとマーケティングのセミナーに参加した。断捨離、こんまりさんの生みの親、ブックコンサルティングの土井英司さんと視覚マーケティングの提唱者ウジトモコさんの各自講演とクロストーク。マーケティングとデザインのいろいろな話でボリュームもあって個人的にかなり面白かった。どちらも今は東京と長崎の2拠点生活で、土井さんは大村市、ウジさんは壱岐。それぞれの専門の最前線でやってこられた視点で長崎が気付いてない自分たちの資産や世の中のニーズや価値のこと、デザインに対しての意識と今この時代のローカル企業ができる考え方や取り組み方などを聞かせてもらった。

僕らは、自分たちのことを知らない状態で右往左往している。必要のない人たちに自分たちのこれいいでしょ、を無理やり提供している。
ここにいるだけじゃ見つけきれない。やっぱりそとの人と触れ、そとの土地を感じないと。
頭だけで考えるから、考えすぎて勉強した気になって終わってしまう。
よさそう、と思えることは小さいトライをしてみて感触がよければ規模を広げてみる。どう行動を起こしていくか、が大切に感じた。
ここ一年、それはずっと考えていること。どちらかというと組織に向けての取り組みが多かったと思う。まずはチームを整えたいと。少し雰囲気もかわってきたし、これからは外に向けた小さくとも成功体験の積み上げが必要だと思うので、外への踏み出しをもっと増やしたいと思った。
もっとうちの社員のひとたちにも関わってもらいたいし。

仕事をただの仕事としてだけで捉えてほしくない。
仕事がある、自分ができることがある、ということにまず充実感をもってほしいし、小さな挑戦が必ず成功につながると実感していきたい。
うちの会社をそういうことができる”場”として利用してもらいたい。

もっと学ばなきゃ。知ることはおもしろい。失敗もするだろうけど、挑戦できることはおもしろい。そういう共有感を増やしていきたい。

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