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強みを活かすと働きがいは高まるのか?

先日「川下りキャリア」との向き合い方の記事を書きましたが、
その次の展開として、自分で働きがいを高める一歩として、「VIA診断」を活用し、どう仕事で発揮していくかを考えてみました。

▼「川下りキャリアとの向き合い方」の記事はこちら

VIA-IS診断とは?

ポジティブ心理学がベースの強み診断ツール
人生全般の「潜在的な強み」を探る事ができる。
人格形成に関わる部分でその結果としての仕事の充足度UPにつながっていく。

VIA-ISは診断結果を簡単な解説を見るだけなら無料で利用できます。

強み診断ツールでは、他に「クリフトンストレングス(ストレングスファインダー)」が有名ですが、こちらは主に仕事における才能やスキルの資質の強み診断です。

Willに近いのが「VIA」、Canに近いのが「クリフトンストレングス」と理解しています。どちらの強みの傾向も理解して、Mustでどう発揮するのかを考えると、3者の重なりの部分が見えてくるのではと考えています。

今回は仕事の充足感に通じる部分を探りたかったので、私はVIAを活用しました。

VIA-IS診断結果は?

私の診断結果の上位5つの強みは以下の通り。

1.向学心:新しいことを学ぶのが好き
2.チームワーク:忠誠心、献身的な態度で、常に自分の役割を果たしグループの成功のために尽くす
3.誠実さ:自分の気持ちと行動に責任を持つ
4.親切心:他人を助け面倒をみる 人のために良いことをする
5.愛情:人との親密性、共感、思いやり

自分的には、ぼんやりと考えていた内容とも一致しており納得の結果でした。
(頭に思い浮かんでいたから、多少は引っ張られている部分もあるかも?)

強みを自分の仕事、役割でどう活かす?

・チームや部署に求められている外部情報や知見を収集し、情報発信や勉強会を開く(向学心・親切心)

・チームへの忠誠心を活かし、チームの状況や困りごとを把握。自らがチームに貢献できることを見つけて率先して行動する。誰に対しても誠実な態度を心がけ、メンバーに対しては、親密性・共感・思いやりを大事にする。(チームワーク・愛情・誠実さ)

こんなところでしょうか?
確かにこんな関係性で仕事が回せて成果も出せたら、自分の充実感は高まるかなと思います。

もう一つ今回の診断で気づいたのが、チームワークへの私の考えは暴力にもなり得るとのこと。

自分が「親密性・思いやり・共感」的なことを大事にしているので、それと逆の態度やそこに関心がない方に接した場面は、私の毎度のイライラ・モヤモヤポイントでもあります。

自分が自然とそこを重視してしまうのは、あくまでも私の価値観、傾向。
自分の正義はみんなの正義ではない。
それを押し通すことは暴力になり得ると思うので、他人には同じことを求めてはならないことは肝に銘じておこうと思います。

VIA-IS診断は受けるだけでも幸福感が高まると言われているそうです。
仕事の意義や向き合い方を見失いそうな方がいらっしゃれば、ぜひ受けてみられて下さいね。

私も見失いそうな時は、また今日の記事を読み返してみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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