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人生は想い出作り

「公園、楽しかったね。」

子育てしていると、「はっ」とさせられる。

旅行や遊園地。大きなイベントよりも、何気なく遊んだ1日の方が、子供の中で「想いで」として残っていたりする。

「想いで」とは何か?
「想いで」と「ただの記憶」の違いは何か?

そんな問いが浮かんだ。

最近、「何気ない日常」をテーマにした作品を見ると涙が出る。(作品は末尾に記載)

これらを観て、感情に浸っていると、「想い出」と「ただの記憶」は全然違うことを実感する。

想い出 =「関係性の中で生まれる、その時々の感情」

森羅万象と関わることで生まれる、その瞬間瞬間の感情。それらの感情を味わい・体験・共鳴し合えた分だけ、想い出は増える。長くを共に過ごし、想い出が増えるほど、一つ一つの「想い出も重くなる」

ちなみにGPT-4の回答はこちら。
概ね同じ見解でした。

「想い出」と「記憶」は、両方とも過去の経験や出来事を思い出すことに関連していますが、それぞれ異なるニュアンスを持っています。

「記憶」は、過去の出来事や情報を脳が保持している状態を指します。これは、学んだこと、経験したこと、見たこと、聞いたことなど、あらゆる種類の情報を含みます。記憶は客観的で、感情的な価値判断を含まないことが多いです。

一方、「想い出」は、過去の特定の出来事を思い出すことで、通常は感情的な要素を伴います。これは、特定の場所、人、または経験に関連する感情や感覚を引き起こす記憶の一部です。想い出は、その出来事が個人にとってどのように意味を持つか、どのように感じたかによって色付けられます。
したがって、主な違いは、「記憶」がより広範で客観的な情報を指し、「想い出」がより個人的で感情的な経験を指すということです。

GPT-4

表向きのキャリア、一時的な快楽、資産。社会的なべき論、不安や恐れに駆り立てられると、目先の事柄に意識が囚われてしまう。それ以上に、体験、そして、人との関わりから生まれる想い出に投資する。それが、人生の最期を心豊かに迎える上では大切だなと。

そんなことを、ふと思いましたとさ!

最後にラーゲリより愛を込めてから印象に残っているフレーズを。

「今日はいい日だね。今日という1日を忘れないように、この、美味しい食事。どこまでも青い空。ずっと覚えているんだよ。」

ラーゲリより愛を込めて


参考:想い出を感じた作品集

旅立つ日

父と娘の風景

ラーゲルより愛を込めて

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